食医食・簡単目玉焼き

2013年06月30日

本日から北陸出張です。講演会と料理教室セットの旅です。なんといっても朝が早く、朝食を作る時間もないスケジュールです。こんな時に一番登場しやすいおかずのひとつが「目玉焼き」です。簡単な料理ほど「コツ」があります。目玉焼き最大の魅力は「半熟」です(笑)。香り付けに「ごま油」を少しひいて、2個の卵を、黄身をやぶらないように小鉢にとって「そうっと」おきます。3分ほど焼いて、水ではなく「日本酒」を鍋肌から流し込み「フタ」をして3分ででき上がりです。固めがお好みの人は火を止めて余熱で2〜3分で固さ調整をして下さい。半熟の場合は火を止めて(フタをしたまま)1分間で美味しい目玉焼きの完成です。自然塩と胡椒でいただきます。

<食医食・簡単目玉焼き>

① フライパンにごま油小さじ1を入れ小鉢に割った卵を2個焼きます。
② 3分経ったら鍋肌から日本酒を大さじ3を回し入れ蓋をして3分、火を止めて1分で出来上がりです
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:26 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 卵料理
「酒のつまみ」で、柿の種やナッツ類など市販されているものには「化学合成添加物」まみれの品が多いです叫び

私は出張が多いので、各地の駅周辺のコンビニ、駅構内のキヨスクなどで特にサラリーマンが「ビールとおつまみ」を手にとっている姿をよく見かけます。
まずビールは「ビール酵母」が身体に良い働きをしてくれますので「飲み過ぎ」なければOKビールですが、「おつまみ」が大変に危険です危険

「イカ」を素材にした燻製のおつまみをチェックしてみました。特に保存料の「ソルビン酸」と甘味料の「ステビア」は要注意です。「肝臓・腎臓・精巣」が小さくなるという実験結果もでています。また「リン酸塩」と書かれているおつまみは血液中のカルシウム量が減って骨がもろくなったりします。
必ず「添加物表示」を見逃さないように、健康に気をつけて下さい。


↓これはOKOK


<健康おつまみ・のしイカ湯葉巻き>

① 無添加のしイカ2枚、湯葉2枚、青味で大葉2枚を準備します。


② のしイカに湯葉を重ね「七味唐辛子」をお好みで軽くふります。


③ くるくると巻いて、盛り付けます(一口大に切ると食べやすいです)。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 07:54 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 魚介料理
トマトは、ビタミンAとCが豊富な素晴らしいナス科の抗酸化野菜です。
人間の細胞と細胞をつなぐコラーゲンを作る手伝いをしたり、血管を丈夫にしてくれるという優れものです。但し、最近はこの栄養成分が少ない「肌色トマト」・・・赤い色の成分「リコピン」が大幅に減少している「トマトもどき野菜」と言われているトマトも出てきています。やはりトマトは「赤」の色鮮やかな完熟が最高です。

トマトは皮が薄いので「農薬」が内部から検出されることも多く、必ず下ごしらえで「湯むき」作業を行って下さい。ヘタのところにフォークをさし、反対側に包丁で「十文字」を入れます。これを熱湯の中でゴロゴロころがすと簡単に皮がむけます。こうやって、いろいろなトマト料理に使うと少しでも安全になります。


<食医食・トマトとバジルのベジタブルチキン>

① 地鶏もも肉1枚、にんじん・しいたけ・玉ねぎ・カラーピーマン(赤・緑・黄・オレンジ)各50g、しょうが・にんにく各10g、トマトバジルソース(有機無添加びん詰め)200g位、トマトケチャップ大さじ3を準備します。


② トマトのヘタにフォークをさし、反対側に十文字を入れ熱湯の中をころがし、皮をむきます。


③ 材料を粗みじんにしてオリーブオイル大さじ1で炒めます。


④ トマトバジルソースとトマトケチャップを加え、蓋をして10分ほど煮込みます(長く煮込むと野菜が苦手な人も大丈夫!)。


完成です!
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:39 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 肉料理 | 野菜料理
魚を選択するのに一番の健康条件は「天然か? 養殖か?」が大切です。「養殖」の場合、抗生物質を大量に使用するケースが多いので、まれに魚にも「変形」が見られ、薬害を受けている魚を人間が口にしているという状況もあるといわれています。特に養殖シャケは「トロサーモン」といわれるほどに脂がのっていて天然のシャケと比べると脂肪が5倍、しかしたんぱく質が半分以下と少なくなっているとの報告もあります。

さばの味噌煮は定番の家庭料理ですが「シャケの漬け込み味噌煮」もとても美味しい家庭料理になります。
付け合せの「ネギ」・・・いつも思うことですが日本人は「ネギ」が大好きです。皮のむけないネギは、できるだけ農薬のかかっていないものを選んでいただきたいものです。
今回の料理では、「有機ネギ」を最後に加え、ぬた風に二度美味しい家庭料理ができました。

<食医食・シャケの西京味噌煮>

①シャケ2枚、有機ネギ2〜3本、西京味噌・みりん各大さじ3を準備します。


②フライパンに漬け込んでおいたシャケと、漬け込み味噌を入れ、だし汁100ccを加え火にかけます。


③蓋をして火を通して斜め切りにしたネギを加え直ぐに火を止めて出来上がりです。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 07:50 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 魚介料理
夏の定番「スイカ」がこれから美味しくなる時期です。スイカの見分け方は「黒い線がくっきりハッキリしている」「下のくぼみのところがキュッと小さくしまっているもの」「たたくと響く、鈍い音のしないもの」がベストです。
スイカの赤い色がとても健康にいい成分です。「リコピン」という抗酸化物質がたくさん含まれています。高血圧予防や動脈硬化予防、疲労回復・・・と効果は素晴らしい果物です。

食医食では「万病の元・老化の原因である活性酸素(酸素毒)を除去する食べ物、料理」の研究をしていますので「スイカ」はやはりお菓子の材料として試作を繰り返してきました。
結論は、スイカほど「素材」そのままで活かす材料だなと思います。ゼリーにしましたが「スイカ」をそのまま固める方法が一番美味しいお菓子になりました。

<食医食・角切りスイカゼリー>

① スイカ(赤くて美味しい部分)500g、ゼラチン16g、きび糖大さじ3を準備します。


② スイカは飾り用として1個の器に角切り3個を残して、あとはミキサーでジュース状にして、水で湿らせたゼラチンを加え火にかけて溶かします(スイカの
糖度によりますがきび糖で甘さを調整します)


③ スイカの角切りを容器に入れ、荒熱をとったスイカ液を流し込み冷やします(スイカの皮をアクセントに使います)
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 07:18 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート
オクラについてこれだけは「やらないで!」とお願いしたいことと「これだけはやって欲しい!」という下ごしらえがあります。

やって欲しくないことは「刻んで茹でる」ことです。水っぽくてどんな調味料で和えても「青臭い」料理になります。オクラの切り口を見ていただけると分かりますが、へちまのように中が網の目のようになっています。必要以上に水分を吸収してしまいます。

やって欲しいことは「塩すりをしてまるごと茹でる」ことです。オクラの表面にはうぶ毛のようなものがあり農薬が付着しています。塩でこすってうぶ毛を落とし、ヘタの部分は切り落さずに熱湯で1分間のみ茹でると塩の作用もプラスされてとても緑鮮やかに下ごしらえができます。


<食医食・オクラわさびマヨネーズ>

① オクラ6本、紫玉葱、パプリカ各50g、マヨネーズ大さじ1、ヨーグルト大さじ1、わさび小さじ1を準備します


② オクラは塩でこすって熱湯で1分間茹でて、他はスライスしておきます。


③ボウルにマヨネーズ、ヨーグルト、わさびを入れよくかき混ぜ、塩こしょう少々で味を整えます


④具を全部加えサックリと混ぜ合わせます


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:44 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 野菜料理
トマトは「ナス科」の植物です。カロテイン、リコピンという「抗酸化成分」が豊富で「活性酸素」という酸素毒を血液中から除去していくにはとても素晴らしい野菜です。最近、品種改良で「フルーツトマト」という糖度10~13などといった高糖度トマトが人気です。
普通のトマトの2倍くらいの値段でなかなか手が出ませんが、本日はいただきましたので贅沢に和え物に使ってみました。フルートトマトは「冷しトマト」で食べないともったいないですね。上品な酢味噌和えには「リンゴ酢」が最高です。


<食医食・アボガドとフルーツトマトの酢味噌和え>



① フルーツトマト小3個、アボガド1個(縦に2等分すると種をはずしやすいです)を準備します。


② 材料を一口サイズに切り、アボガドにはレモン汁(なければリンゴ酢少々)をふりかけておきます。


③ボウルに西京味噌(なければ白味噌)・リンゴ酢各大さじ3、みりん・きび糖各大さじ1を混ぜ酢味噌和えにします。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:24 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 野菜料理
よくきんぴらに「タカの爪=赤唐辛子」を輪切りにして入れますが、一番辛い部分は「タネ」の部分です。イメージで「赤い部分」が一番辛いと思い込まれていますが、タネをはじくように抜いて使用すると、ほどほどの辛味になります。もちろん「赤い成分」はカプサイシンといいまして体脂肪をもやすために「ダイエット」や「免疫力アップ」に最適です。
赤唐辛子が無い時には、我が家ではよく「ラー油」を最後に落としてピリ辛にすることがあります。小石コンニャクはところどころ楊枝で数箇所つついて穴を空け茹でて凝固剤を除毒します。

<食医食こいしコンニャクのおかか炒め>

① 小石コンニャク150g、ちりめん50g、赤唐辛子2本(種を抜く)、金ごま大さじ1、かつおぶし(1カップ)を準備します。


② コンニャクは楊枝でところどころ穴を空け、熱湯で茹でて使用します。


③フライパンにゴマ油大さじ1を入れ、赤唐辛子小口切りとちりめんじゃこを炒めます。


④きび糖大さじ3.5と薄口しょうゆ大さじ3をからめてでき上がりです。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 00:56 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 野菜料理
ジュースを購入する時に、どんなことを気をつけていますか?
是非、パッケージの裏や横などグルグルと回して添加物表示を確認願います。
ポストハーベストという収穫後の農薬が多量に残留しているケースも少なくありません。アメリカのカルフォルニアやオーストリアでオレンジを加工する時に、発がん性の「ベノミル」が使用されているという実態もあります。
40年前は100%果汁のジュースはほとんど売られていませんでした。化学合成添加物の香料、着色料と水でできていました。


<食医食・オレンジ100%ジュースゼリー>

① オレンジ100%ジュース500cc、きび糖大さじ1、ゼラチン16g(水大さじ3で湿らせます)を準備します。


② 鍋にジュースを入れ、ゼラチンときび糖を溶かします。


③ コーヒーカップに入れ冷やします。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 00:10 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート
「たかべ」というお魚をいただきました。
会席料理でよく見かけますが、あまり一般的にスーパーなどにはないですね。
旬は夏の、小型の白身魚ですが「油」が程良く乗っており、DHAやEPAという脳細胞に良いとされる成分を含んでいます。英語名では「イエローストライプ」といわれ文字通り「背に1本の黄色く細い線があります。そのような魚が、「たかべ」です。
たかべは東京湾でもとれる高級魚です。塩焼きでも美味しいですが、片栗粉をつけカラッと焼いて、優しいリンゴ酢を使って南蛮風に仕上げると上品な一品になります。魚を丸ごと油で揚げるよりも、ムニエル風にして後は蓋をして蒸し焼きにすると「ヘルシー料理」になります。家庭では「あじ」で代用すると、とても似ている味になります。


<食医食・たかべのリンゴ酢南蛮>

① たかべ2尾、めねぎ、玉ねぎ、みょうが各50g、片栗粉大さじ3を準備します。


② たかべのうろこを庖丁の背でこそぎ、えら、内臓を取り出し流水でよく洗います。


③ フライパンにオリーブオイル大さじ3を入れ、片栗粉をまぶしたたかべを焼きます。


④ しょうゆ、みりん、リンゴ 酢各大さじ3、酒大さじ2、きび糖大さじ1を煮立たせます。


⑤ スライスした野菜とめねぎを器に入れ、たかべをのせ、熱い南蛮りんご酢をかけてでき上がりです。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:39 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 魚介料理
食医食では「加工品」に慎重です。何故なら、日本のハムやウインナーは「塩漬液(えんしえき)」を注入した水ぶくれで添加物がいっぱいのものが多いのです。化学合成添加物で味を良くしたり、色をつけたり、保存性を高めたり漬け込むことでなじませる方法をとります。

ボソボソの、あまり品質の良くない肉質でも、高級ハムに変身させることが可能です。見栄えを良くするために着色料でコチニール色素というものがありますが、中南米のサボテンなどに寄生するエンジ虫を乾燥させ化学薬品で抽出した色素を使います。「突然変異性(遺伝子に傷をつける作用)」があるといわれています。

また、「赤色2号」と表示されているともっと怖い「発ガン性」があると言われています。さらに、色を鮮やかにするために「亜硝酸塩」を使用していると「ニトロソアミン」という発ガン性物質が検出される危険食品ということも言われています大泣き

食医食としては「無添加」にこだわっていただきたく思います。料理で使う前に「熱湯」で茹でて、少しでも「除毒料理方法」を実践いただくことをおすすめします。今回のウィンナーは無添加のものを使い「斜め切りの薄切り」にして「熱湯」で茹でたうえで、野菜と炒めて作りました。

<食医食・無添加ウインナーの野菜炒め>

① 無添加ウインナー10本、きゃべつ100g・玉ねぎ・しいたけ・しめじ・パプリカ・ピーマン 各50g、卵4個を準備します。


② エクストラバージンオイル大さじ1で具を炒め、塩小さじ1とこしょう少々を散らします。


③ 卵4個には塩・こしょう少々に牛乳大さじ1を加え、溶いて最後に流し込み仕上げます(半熟で仕上げて下さい)。




 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:35 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 肉料理 | 野菜料理
ザーサイは中国料理の「漬物」です。主原料は「青菜頭(チンシトウ)」という野菜です。アブラナ科のカラシナの一種で、茎から下のコブ状の部分を使います。唐辛子味噌漬け風がほとんどです。「水」に漬けて「塩抜き」を必ずして料理をしないと辛過ぎて食べれません。大きいままの塩抜きではなくできるだけせん切りや薄切りで「塩」を抜きやすくした方が時間短縮になります。

<食医食・ザーサイ焼きそば>

① 黒豚肉150g、ザーサイ1個、中華めん2玉、きゃべつ・玉ねぎ 各100g、パプリカ・ピーマン 各50gを準備します。


② ザーサイを薄切り、せん切りにして水に漬け15分「塩抜き」します。


③ ごま油大さじ1で豚肉、きゃべつ、玉ねぎを炒め、ザーサイと茹でた中華めんを加え、ピーマン、パプリカを加え仕上げます


④ 無添加の刻みのりをトッピングして盛り付けます。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:57 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 麺・パスタ | 肉料理 | 野菜料理
最近、「塩麹」をよく料理に使います。麹と塩と水を混ぜ発酵させ熟成させたものです。この原理は日本で昔からぬか床などの保存食用として考えられたものでした。

現代では発酵食品が腸内の善玉菌を増やし抗酸化力をアップさせ、活性酸素除去食品の一つとして認められるようになりました。塩麹を「塩味」として加えるととても健康によろしいかと思います。

<食医食・野菜の塩麹とろみスープ>

① じゃがいも2個、しめじ・にんじん・小松菜 各100g、卵4個、塩麹大さじ2を準備します。


② 鍋にスープ2カップを入れ、小松菜と卵以外を煮て火を通します。


③ 塩麹大さじ2、こしょう少々を加え、小松菜ととき卵(塩・こしょう少々、牛乳大さじ1)を流し入れます。


④ 最後に、水溶き片栗粉大さじ2(同量の水で溶く)を底をかき混ぜながら加え、最後に塩で味を調整します。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:32 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 卵料理 | 野菜料理 | 汁・スープ
ゆで卵の「からむき」でイライラした経験はありませんか?
今回はうずらを使って、あっという間に「殻がつるっと」むける方法をスコッチエッグでご紹介します。

卵は原則、水から火にかけ沸騰してきたら鶏卵で8分間、うずらで4分間で半熟ゆで卵ができます。固ゆでにしたい場合はそれに3分でOKです。すぐに「水」にとり急激に冷ますことが重要です。さて次が魔法のようですニコニコ「タッパーに水をひたひた」に入れ蓋をして左右に小刻みにフルのです。あとは流水の下でむいていただきますと面白いように殻がむけます。もうひとつ、ポイントがあります。うずらの卵に片栗粉をまぶしてハンバーグ種で包むと接着剤の役目になって中身が出ることがありません。

<食医食・うずらのスコッチエッグ>

① 黒豚ひき肉150g、玉ねぎ・にんじん・しいたけ・細ねぎ 各60g、しょうが1粒(親指の第1関節の大きさです)、うずらの卵10個、鶏卵1個、パン粉大さじ3に、牛乳大さじ2を混ぜたものを準備します。


② 材料をみじん切りにしてひき肉に混ぜ、塩小さじ1、こしょうとナツメグを少々加え、生卵も足して、粘りがでるまでよく混ぜます。


③ うずらの卵は水から鍋に入れ沸騰して4分間茹でて、すぐに水に取り、ひたひたの水の入ったタッパーに入れ蓋をして左右に小刻みに振ります。そして流水の下で殻をむきます。


④ 片栗粉をうずらにつけてハンバーグだねで包みます。


⑤ オリーブオイルで揚げて出来上がりです


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 卵料理 | 肉料理
今回ご紹介する「カレーピラフ」は、ご飯を炊いてなく、材料もない時に、とても重宝する簡単料理ですgood
ご飯をお鍋で美味しく炊くコツは、初め強火で沸騰直前まで手順をすすめ、あとは、弱火で20分間放置をすれば簡単に出来上がります。

おかずを作る暇もない時には「残り野菜を粗みじん切り(雑でOK)」して冷凍庫の残っている肉とか魚を取り合えず一緒に炊いて、後からほぐして作ります。カレー粉(パウダーがベストです、、、チョコレートのような固まりの市販のカレールウは病気の元がいこつ)の買い置きがあるといいですね。

<食医食・簡単カレーピラフ>

① 有機米2カップ、雑穀20g(入れなくても可です)、黒豚ひき肉150g、しいたけ・にんじん・玉ねぎ・しめじ・パプリカ・ピーマン 各60g、カレー粉大さじ1+1/2を準備します。


② 野菜は全部みじん切りにして、パプリカとピーマン以外をオリーブオイル大さじ1で炒めます。


③ カレー粉と塩小さじ1+1/2、こしょう少々を加えます。


④ パプリカ、ピーマン、スープ2カップを加え、最初は強火、沸騰してきたら弱火にして蓋をして20分間炊き込みます。


⑤ 全体をほぐして盛り付け、細ねぎの小口切りをトッピングします。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 07:53 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | ご飯・丼
忙しい時に小さなパックの「生クリーム(80cc入り)」があると便利です。
材料に塩・こしょうを少々して、白ワイン(酒でも可)を加え火が通ったところで生クリームをパックごと入れます。

あっという間に「ベシャメルソース(風)」ができます。ベシャメルソースとは乳製品で作った白いソースのことです。生クリームがない時には「牛乳と粉チーズ」で代用できます。付け合せに、にんにくライスも作りました。パラパラにするコツはご飯に酢を少々かけて炒めると(チャーハンも同様)パラパラに仕上がります。

<食医食・天然すずきのベシャメルソース>

① ご飯2膳分、すずき切り身2枚、マッシュルーム(しいたけやしめじで可)玉ねぎ・にんじん 各80g、エゴマ3枚、にんにく2粒、生クリーム100ccを準備します。


② フライパンにオリーブオイル大さじ1でにんにくのみじん切りを炒め、酢を少々をかけたご飯を加え、塩・こしょう少々で味をつけます。


③ フライパンに大さじ1のオリーブオイルを入れ、塩・こしょう少々と小麦粉をまぶしたすずきをムニエルにし、その周りに野菜も入れ白ワイン(酒でも可)50ccで蓋をして蒸し焼きにします。


④ 最後に生クリームを加え、すぐに火を止めて盛り付けします。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:35 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | ご飯・丼 | 魚介料理
農薬ワースト3は「青じそ・セロリ・パセリ」です。
最近、青じその代わりに「エゴマ」をよく使うようになりました。「エゴマ」を無農薬で水耕栽培する農家も増えてきました。嬉しいことです。
よく韓国料理ででてきますが、まだ日本人にはあまりなじみがありません。独特の癖を「薬効的な旨み」と納得して頂くようになると食医食の活性酸素除去料理の材料になります。
最初は「組み合わせ」からスタートすると美味しくいただけます。エゴマは「しそ科の1年草」です。「アルファリノレン酸」を多く含み食した後に体内でEPAとDHAに変わり血流を良くしてくれて特に脳に良いとされています。

<食医食・いわしのエゴマロール>

① いわし2尾、エゴマ6枚、カマンベールチーズ4個、マヨネーズ大さじ1に粒マスタード小さじ1を準備します


② いわしを3枚におろし、さらに観音開きにして塩こしょう少々をします。エゴマを裏にしてマスタードマヨを塗ります


③ チーズを2つに切り、クルクルと尾の方に向かって巻きようじで止めます


④ 小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけオリーブオイルでカラッと揚げます


⑤ ようじは途中でクルりと回して抜き全体に色がつくように箸でころがします


⑥ 斜め切りにして中身が見えるように盛り付けます
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:28 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 魚介料理
北海道の採れたてグリーンアスパラをいただきました。アスパラは5月~6月が旬な美味しい野菜です。穂先が絞まって筆のような形がベストで茎が太くて直径が1.2cm位のものだと農薬をあまり使わない良質な土壌で育っているといわれています。
茎の下まで均一に緑色が濃いものがさらに安全です。しかしアスパラは皮をむかずに食する場合が多いので念のために「除毒」の下ごしらえが大切です。皮が薄いので表皮の下の農薬やダイオキシンなどを除去するためにあえて「斜めの薄切り」にしてビタミンが溶け出ない程度に熱湯で「1分間」茹でて使用することがポイントです。

アスパラガスには「アスパラギン酸」という疲労回復効果バツグンの成分やルチンも多く高血圧の方にはとてもよい野菜のひとつです。さらにガン予防になる「カロテン」と「ビタミン」豊富なカラーピーマンの妹「チェリータ」という小カラーパプリカを色合いとして加え料理をしてみました。

<食医食・アスパラ生パスタ>

① 黒豚ひき肉200g、玉ねぎ・にんじん・カラーピーマン 各100g、グリーンアスパラ6本、生パスタ200gを準備します。


② パスタは3分茹で、アスパラも斜め薄切りにして1分間塩茹でにしておきます。


③ フライパンにオイルバター大さじ1を入れ、ひき肉・にんじん・玉ねぎを千切りにして炒め、塩小さじ1、こしょう少々、酒大さじ3を加え蓋をして蒸し焼きにします。次にカラーピーマンのせん切りを追加してサッと炒めます。


④茹でたアスパラとパスタを加え、全体的によく混ぜ合わせ、塩・こしょう少々で味を整え、最後に1人大さじ1の粉チーズをトッピングして盛り付けます。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 13:30 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 麺・パスタ

食医食・肉しいたけ

2013年06月06日

肉じゃがのアレンジ料理はいろいろと重宝します。
「肉じゃが」だからと「肉とじゃがいも」がないとできないわけではありません。余っている一番多い食材をじゃがいもに置き換えればOKです。
今日は「しいたけ」がたくさんありましたので「肉じゃが」ならぬ「肉しい」を作りました。あと、煮物で重宝する調味配合があります・・・。
きび糖、しょうゆ、酒を大さじ3、みりんはその半分入れればとても美味しい旨煮ができます。
具を柔らかく煮る為には、調味料を入れる前に「ひたひたのだし汁」だけで火を通します。

<食医食・肉しいたけ>

① 和牛150g、しいたけ8枚、たまねぎ・にんじん・ししとう各80gを一口大に切ります


② ごま油小さじ1でししとう以外を炒めだし汁で煮て、きび糖・しょうゆ・酒大さじ3、みりん大さじ1+1/2を加えて煮含めます




③ 最後にししとうを入れて色あざやかに仕上げます


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:37 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 肉料理 | 野菜料理
冷やし中華は中華めんさえあれば、あり合わせの野菜でできます。野菜はめんの太さに合わせて「せん切り」がいいですね。
薄焼き卵もクルクル巻いて刻むとあっという間に千切りができます。めんつゆには「ごま油」か「ラー油」を少々プラスするだけで味が引き締まります。
ハムは「無添加」でなければ原料の中のアミンという成分と「亜硝酸ナトリウム」というハムに使われている化学合成添加物(発色剤)が化学反応を起こして「ニトロソアミン」という発がん性物質に変わるそうです。チキンや手作りベーコンなどでできるだけ代用をした方がよさそうです。

<食医食・健康冷やしめん>

① 中華めん2玉、みょうが3個、きゅうり1本、ちりめんじゃこ・にんじん・玉ねぎ50g、オレンジトマト6個、ベーコン6枚、卵3個を準備します。


② めんは3分間茹でて、ベーコンは塩こしょう炒め、卵は塩こしょう少々に牛乳大さじ1で薄焼き卵にして、他の野菜と共に千切りにします。


③ 深めの器に彩りよく盛り付け、りんご酢(米酢で可・・・りんご酢が優しい味)80cc、しょうゆ100cc、きび糖大さじ4、酒大さじ3、ごま油小さじ1、ラー油少々でたれを作り、いただく時にかけます。子供さんにはラー油をやめて代わりにみりんを加えるとマイルドになります。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 22:05 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 麺・パスタ