オクラについてこれだけは「やらないで!」とお願いしたいことと「これだけはやって欲しい!」という下ごしらえがあります。

やって欲しくないことは「刻んで茹でる」ことです。水っぽくてどんな調味料で和えても「青臭い」料理になります。オクラの切り口を見ていただけると分かりますが、へちまのように中が網の目のようになっています。必要以上に水分を吸収してしまいます。

やって欲しいことは「塩すりをしてまるごと茹でる」ことです。オクラの表面にはうぶ毛のようなものがあり農薬が付着しています。塩でこすってうぶ毛を落とし、ヘタの部分は切り落さずに熱湯で1分間のみ茹でると塩の作用もプラスされてとても緑鮮やかに下ごしらえができます。


<食医食・オクラわさびマヨネーズ>

① オクラ6本、紫玉葱、パプリカ各50g、マヨネーズ大さじ1、ヨーグルト大さじ1、わさび小さじ1を準備します


② オクラは塩でこすって熱湯で1分間茹でて、他はスライスしておきます。


③ボウルにマヨネーズ、ヨーグルト、わさびを入れよくかき混ぜ、塩こしょう少々で味を整えます


④具を全部加えサックリと混ぜ合わせます


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:44 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 野菜料理
トマトは「ナス科」の植物です。カロテイン、リコピンという「抗酸化成分」が豊富で「活性酸素」という酸素毒を血液中から除去していくにはとても素晴らしい野菜です。最近、品種改良で「フルーツトマト」という糖度10~13などといった高糖度トマトが人気です。
普通のトマトの2倍くらいの値段でなかなか手が出ませんが、本日はいただきましたので贅沢に和え物に使ってみました。フルートトマトは「冷しトマト」で食べないともったいないですね。上品な酢味噌和えには「リンゴ酢」が最高です。


<食医食・アボガドとフルーツトマトの酢味噌和え>



① フルーツトマト小3個、アボガド1個(縦に2等分すると種をはずしやすいです)を準備します。


② 材料を一口サイズに切り、アボガドにはレモン汁(なければリンゴ酢少々)をふりかけておきます。


③ボウルに西京味噌(なければ白味噌)・リンゴ酢各大さじ3、みりん・きび糖各大さじ1を混ぜ酢味噌和えにします。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:24 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 野菜料理
よくきんぴらに「タカの爪=赤唐辛子」を輪切りにして入れますが、一番辛い部分は「タネ」の部分です。イメージで「赤い部分」が一番辛いと思い込まれていますが、タネをはじくように抜いて使用すると、ほどほどの辛味になります。もちろん「赤い成分」はカプサイシンといいまして体脂肪をもやすために「ダイエット」や「免疫力アップ」に最適です。
赤唐辛子が無い時には、我が家ではよく「ラー油」を最後に落としてピリ辛にすることがあります。小石コンニャクはところどころ楊枝で数箇所つついて穴を空け茹でて凝固剤を除毒します。

<食医食こいしコンニャクのおかか炒め>

① 小石コンニャク150g、ちりめん50g、赤唐辛子2本(種を抜く)、金ごま大さじ1、かつおぶし(1カップ)を準備します。


② コンニャクは楊枝でところどころ穴を空け、熱湯で茹でて使用します。


③フライパンにゴマ油大さじ1を入れ、赤唐辛子小口切りとちりめんじゃこを炒めます。


④きび糖大さじ3.5と薄口しょうゆ大さじ3をからめてでき上がりです。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 00:56 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 野菜料理
ジュースを購入する時に、どんなことを気をつけていますか?
是非、パッケージの裏や横などグルグルと回して添加物表示を確認願います。
ポストハーベストという収穫後の農薬が多量に残留しているケースも少なくありません。アメリカのカルフォルニアやオーストリアでオレンジを加工する時に、発がん性の「ベノミル」が使用されているという実態もあります。
40年前は100%果汁のジュースはほとんど売られていませんでした。化学合成添加物の香料、着色料と水でできていました。


<食医食・オレンジ100%ジュースゼリー>

① オレンジ100%ジュース500cc、きび糖大さじ1、ゼラチン16g(水大さじ3で湿らせます)を準備します。


② 鍋にジュースを入れ、ゼラチンときび糖を溶かします。


③ コーヒーカップに入れ冷やします。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 00:10 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート