食医食には「食育絵本」が2冊あります。


大きな違いは、グリーンの表紙の方が「すべて手書きの絵」になっていることです。
出版社の手直しは一切なしで、私の娘が書き上げました。


もともと、私は20代の頃から「健康人生の為には食教育こそ三つ子の魂百までも❗に違いない」と、食育紙芝居を創作して保育園・幼稚園・小学校をまわっていました。

出版にあたり、娘が新しくストーリーを考えて、子供だけではなく、「読み聞かせ」をしていただくお母様方にもわかりやすい物語に仕上げました。
食医食にはマスコットキャラクター「ごまっぴくん」がいます。食医食理念の基本となっている活性酸素除去料理に欠くことができない「ごま」から考えました。

なぜ? キャラクターをあえて男の子にしたのかは、これからの時代は男の子も「自分の身は自分で守る時代」「自分の健康は女性に託せなくなった時代」であることを伝えたいと思ったからです。

お菓子の国(食品化学合成添加物について)のページです。
<ブルー版>


<グリーン版>


物語の展開は次の通りです。

① 道で倒れて困っているお爺さんをごまっぴ君が助けて、お礼に宝箱をもらいます。
② 鍵が3つついていて、「水の都」「バランスの谷」「お菓子の国」に行って鍵をもらってこないと、宝箱が開きません。
③ 3ヶ所に行っていろいろな目にあったり、大変な思いをしながら鍵を手に入れる事ができました。
④ 喜び勇んで宝箱を開けるのですが、中は空っぽ、煙と一緒に助けたお爺さんが仙人となって出てきて言います。

「いちばんたいせつな宝物は健康だよ」
「旅で学んだ健康知識こそが生きていく為の宝物だよ」

是非、親子で食医食絵本を開いていただけましたらと思います。


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Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 15:00 | Comments(0) | 食医食 関連書籍
新宿南口、我がふるさとのアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」に立ち寄りました。

「こんね」とは??

宮崎人はすぐに判ると思いますが「来てね!」という意味の方言です。
そう言えば、上京したばかりの学生の頃に「こんねって、何の根なの?」と質問され絶句した事もありました。。。

宮崎の代表的な郷土料理と言えば、、、「冷や汁」ですねスマイル
宮崎 冷や汁

味噌汁のアレンジバージョンとも言える料理で、とても素晴らしい健康料理だと思っています。
すり鉢に焼いた魚(身だけ)を入れてすり、そこに麦味噌を加え、だし汁で溶き、もめん豆腐を崩し入れ、小口切りのきゅうり、大葉やミョウガ、胡麻を多目にひねり加えた冷めた味噌汁を、炊きたてのご飯・麦飯にかけて食べる田舎料理です。
それとこちらも絶品の「炭火焼き地鶏」も一緒にいただきました。

あと、面白いなあ~ピカピカと思ったのは「きんかん」についてです。

KONNEには、きんかんの食べ方がどこそこに貼ってあるのです。なんと、きんかんの皮をみかんのようにむき始める子供さんもいるそうです。
ということは、今のお母様方は、あまりきんかんを子供さんに食べさせていないようですね。
きんかんの食べ方

宮崎では特産品でしたので、子供の頃おやつとして、庭になっているきんかんを採って食べていた思い出があります。
ビタミン宝庫です。特に皮には免疫力を高めるカロテンも豊富です。

つい数日前に、宮崎名産のきんかん「たまたま」を、「やめられない〜♪ とまらない〜♪」とパクパク食べたばかりでした。
宮崎のきんかん・たまたま

是非、世のお母様方はきんかんの美味しさを子供さんに伝えていただけたらと思いましたスマイル

新宿みやざき館KONNEのHPはこちら 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 18:00 | Comments(0) | 近況・コラム
私は子供の頃、心身ともに健康に自信がなかったので、本当に写真嫌いの女の子でした。よって、18歳の時の写真は、before/afterとして新聞に掲載された、この白黒写真しか残っていません。
神崎夢風過去神崎夢風

1年かけて「食べながら23kg減量」した体験談で新聞に取材された時に使用したものです。この40年間、体重47kgというのはほとんど変わっていません。やったことは食医食理念である「9品目+海藻」を毎日1日を通して「一口ずつ」バランス良く食べただけです。

ポイントとしては、料理の中で一番大切で、一番使う「水」が電解水だったので、より早く「活性酸素除去」という結果につながったのだと解釈しています。電解水は分子が小さいので溶かす力が大きく、料理の素材にも人間にも毒消しになったのかな? と体調の快復が楽しくなった事を思い出します。

右側の白衣姿の写真は昨日のブログ「食医食シリーズ アトピー編」のプロフィール用に撮影したものです。今から8年前、51歳の頃の写真です。健康になると、人間は明るくなり、表情も変わるものだな〜と我ながら思います。
 
毎日どんな料理をお弁当にして食べてきたかをご覧下さい。「9品目+海藻」入りの「食医食これで大丈夫! 弁当」です。
これで大丈夫弁当
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 19:00 | Comments(0) | 健康料理
食医食では、「アトピー性皮膚炎」の食事による体質改善指導については、昭和55年より数多くの実績があります。

その中でも、一番思い出に残る親子さんがいます。きっかけは、一本の電話でした。
「全身アトピーで病院治療を受けて7年目、ステロイドを塗らないと、いつもこんな状況です」と、当時2歳の長男の写真も一緒に届きました。
食医食理念を忠実に実践して下さったからこそ、平均の3ヶ月ではなく、2ヶ月くらいで驚くほどの結果を出して下さったと思います。
アトピーからの回復
(※結果には個人差がございます)

私は、学生時代より「病院栄養士」を目指していたので、常に専門医との連携で栄養指導をしてきました。
この約40年近い食事指導の原点は各専門医の先生方の医学的な観点からの「万病の元は活性酸素である」という理論です。
食医食理念の基本は「活性酸素除去料理と生活習慣の改善」です。

親子の体質はコピーのようなものです。親がアレルギー体質であれば、子供もアレルギーのケースが多く、食卓を共にする親子は食生活も体質も似てきます。
結果もコピーのように、親子の症状もおさまり、無理なく普通の生活ができるようになりました。

詳細は、食医食 アトピー編 〜生きるも死ぬも「あなた」しだい!〜 を是非、ご覧下さいスマイル
食医食 アトピー編
Amazonはこちら

この本には約2ヶ月で体質改善に成功したポイントをまとめました。
他の体験者の方々にも写真を提供していただいています。前出の親子さんにも掲載の了承をいただき、「食事の改善だけでステロイドとの縁が切れたので、その方法を広める意味でも、アトピーで苦悩している方々へbefore/afterとして顔を出しても良いです」とまで言っていただいています。
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 18:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 食医食 関連書籍

東京食健会2月

2017年02月18日

月に1度のお弟子さんの会「食健会」に行ってきました。
今回は今春よりスタート予定の「食医食・目黒教室」で行いました。

もう30年前に、目黒の柿の木坂交差点の所で、とあるクリニックと一緒にお料理教室をやっていた時期がありました。また10代の学生の時に目黒のフローラ洋菓子店の社員寮に下宿していた時期があり、その近所ということでご縁を感じています。

食医食事務局主任の平井さんのマンションでスタートします。


資格を取った指導者が、自宅で健康指導や料理教室ができる理想的なモデル教室になってもらえればと思います。

早速、10分位で健康料理をサッと作ってくれ、思いがけない食事会となりました。


食医食料理水の「夢風の還元水」もたくさん飲めて、料理にも使用して「健康という結果を出せる」料理教室を目指します。

※子育てが終わった世代が「自宅で趣味と実益を兼ねて仕事にできること」が私の理想とする食医食運動の一つです。

それには、まずは自分が健康になり、そして指導者となる「食健士」という資格制度を「通信指導」で全国展開することが目標です。

詳細はコチラです。「食医食 通信指導」
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:00 | Comments(0) | 料理教室 | 食健士
今週はバレンタインデーがありましたねピカピカ
食医食としては、かつて、毎年2月14日に、「食医食・バレンタインデー当日講習会」を実施していました。そのスタートは昭和55年でした。

たまたま、料理教室の生徒さんからの「先生〜、彼に手作りチョコの出来たてをプレゼントしたいんです! 一緒に作りに来てもいいですか?」というお願いがきっかけでした。

「まあ、どうせ作るし材料とラッピングも一緒に仕入れればもっと安くなるかもスマイル」と、さらに別の生徒さんに声をかけました。結果的にはなんと40人位の申込みがあり、
「どうせだったら、材料のチョコを本場ベルギーから取り寄せよう♫」と、
どんどん楽しくなっていきました。

それから「1粒に、他にない愛のこだわりを」と、本当に何回も何年もかけて「この1粒」というものを作りあげました。

8年前には食医食のレシピを商品化してくださった会社で「デザート」として作っていただいたこともあります。

私の考え方は、チョコであっても料理と同じで「簡単に作れて美味しくて体にいい食べ物であること」です。


 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:31 | Comments(0) | 料理教室
先日、新宿での打ち合わせ後に、久々に小田急百貨店10階の有隣堂書店に立ち寄ってみました。

食医食の大阪代表「川上晶也」食健士の2冊の著書が平積みで並んでいました。
「わっ~拍手」とニンマリ、持っていますが思わず購入しましたニコニコ


やはり、家族のことのように嬉しさでいっぱいになりますピカピカ

私の著書「食事を変えれば病気は治る」は一冊しかありませんでした。。。
でも、お弟子さんが成長し発展することは私の財産です。
どんどん、私を超えていってくれる食健士が全国に増えてくれることを心から願っています。

彼はインターネットで「食医食」と「神崎夢風」を探し出してくれた貴重な存在です。大阪からよくぞ東京まで訪ねてきてくれ、会いに来てくれたと逆に感謝をしています。

彼の著書「健康寿命レシピ」は、「糖尿病・メタボ編」と「美肌・アンチエイジング編」と2冊の簡単で美味しくて身体に良い、レシピ本になっています。
とても判りやすく、活用しやすいレシピ集ですので、是非2冊セットで健康な食生活のバイブルにしていただけましたら幸いです。

(昨年10月の四條祭にて)


川上晶也HP「60GOHAN」

簡単! 美味しい! 楽うま 健康寿命レシピ 「糖尿病・メタボ編」


簡単! 美味しい! 楽うま 健康寿命レシピ 「美肌・アンチエイジング編」


 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:00 | Comments(0) | 食健士
「食医食理念」ぎっしりの「これで大丈夫味噌汁」の材料(糖尿病基礎食の9品目プラス海藻)です。作り方はいたって簡単です。

しかも、とても経済的な材料です。10年前に栄養顧問になった家庭教育団体スコーレ協会より、一般的な家庭の為の健康料理を教えて欲しいとの要望があり、考えました。

食医食では、「万病の元と老化の原因である活性酸素(酸素毒)を除去する家庭料理」を研究してきました。もちろん、農薬や添加物は極力避けたいのですが、なかなか、安心安全な食品はこだわっているので高価となってしまいます。。。

無農薬や完全無添加でない場合は、煮てる間にアクと一緒に浮き出てくる農薬などもこまめにすくって除毒作業をしていただいています。

今回の材料(4人分)は以下の通りです。

「9品目プラス海藻」


① 肉(豚肉) 200g
② 卵 4個
③ 魚(ちりめん) 大さじ3
④ 豆製品(豆腐) 1丁
⑤ 芋(山芋) 100g
⑥ 野菜(にんじん・しょうが・ごぼう・日本ねぎ・白菜・きゃべつ)、きのこ(しめじ・しいたけ・まいたけ)各50g
⑦ 乳製品(チーズ) 三角チーズ2個 ※チーズの代わりに牛乳大さじ3でも、味がまろやかになります)
⑧ 果物(レモン1個)果汁
⑨ 穀物(麩) カップ1
⑩ 海藻(わかめ) 大さじ3

作り方
① 材料を全て一口大に切ります。


② 出汁は昆布と鰹節できちんと、しっかり取っておきます(味の決め手です)


③ 具を出汁で煮て(ここで、まめに溶け出されているアクや農薬、添加物などをすくいとる)味噌を入れます。




※具は根菜やきのこ・肉などを先に火を通して、アクを吸収しやすい麩や豆腐などは後から加えます。余熱で丁度よい卵や細ネギ、わかめなどは最後に加えます。

※出汁とみその割合は2.5リットルに150gで、味見をして、濃い薄いの調整をお願いします。(味噌の種類によって塩分が変わります)

でき上がりは昨日のブログに載せていますスマイル 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 19:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ

活性酸素と老化現象

2017年02月11日

私が16年通っている「アピッシュ」という美容室があります。
最初は原宿店だけでしたが、今では青山店、銀座店と増え、スタッフも100名位になっているそうですはさみ

当時から担当のスタイリスト・網野さんが、食と健康にとても興味を持って下さり、即実行もしてくださる方でしたので、本当に長いお付き合いになっています。彼も驚くほど、16年前と変わらず若々しい人です。

カットの最中に「食医食カロテンカレー」を伝授すると、帰りに材料を買ってその日のうちに作ってみるという、食医食のチャレンジャーでもあります。

そこでいつも言われることがあります。

「先生の歳で白髪のない人を見たことがない~ピカピカ
「もしも他の美容室で染めていたとしたら、プロは見れば判ります!」と。

もうじき還暦ですが、おかげさまでまだ白髪がありません。

この食医食理念の基本に出会った40年前に「老化も活性酸素(酸素)が原因だから、活性酸素を除去する料理を研究すれば、老化現象も先延ばしができるよ」と担当医に言われました。

確かに、若い頃にあったそばかすがなくなり、シミやシワも同級生よりは「少ないじゃん!!」と言われています。活性酸素は万病と老化の原因です。
介護も必要のない健康寿命をどこまで全うできるか我ながら楽しい毎日ですニコニコ

よく聞かれます。「食医食理念の料理No.1はなんですか?」と。
私が毎日、味を変え、具を変えながら食べている「活性酸素除去味噌汁」をご紹介致します。


なんだか、この味噌汁を食べないと健康維持ができない気がして最近では「病気予防とアンチエイジング」の為に意識的に作って食べています。
あり合わせで、いつでも簡単に作れて経済的な料理なのでこれが健康料理の王様かな〜と思っています。
ポイントは食医食の基本理念である「9品目プラス海藻」が全部入っています。

長くなりましたので、作り方は明日にさせていただきますスマイル
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 12:00 | Comments(0) | 健康料理 | 近況・コラム
今日は「5分で作る具だくさんパスタ」ということで、、、


にんじんをピーラーでサッサッサッと、麺のように長く薄切りにすることからはじめました。


これは、男の料理担当の息子が「パスタとベストマッチgood」と言っていたので試してみましたスマイル

生パスタを3分間茹で、その茹汁でほうれん草もサッと茹でました。後は、オリーブオイルでスライスしたニンニク・生ハム・玉ねぎ・しいたけ・にんじんを炒め、パスタを加えて、赤胡椒・バジル・塩 各少々だけで味を整えました。


食医食では「健康という結果の出る料理、病気にならない予防料理」に徹していますので、今回はトッピングにブロッコリースプラウトをあしらいました。見た目は似ていますが「かいわれ大根」よりも身体を錆びさせないという「抗酸化力」があると言われています。


※ほうれん草を茹でる時に、塩茹でではなく、きび糖を入れると青臭さがなくなり、とても美味しいと聞いたのでやってみました❗
確かに美味しいですニコニコ
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 16:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ
「からだスキャン」付き体重計についてご質問をいただきました。
メーカーはどちらでも構いません。
測定項目をさらに削るとしましたら、下記の内容でしょうか。
 
① 体内年齢
② BMI(体格指数)
③ 内臓脂肪レベル
 
① 体内年齢は一番シンプルに「己の現状」を突き付けられますので、

「唖然、愕然オドロキ」となるか?

「うんうんニコニコ」と健康な自分に納得するか?

とても判りやすい数値が出ます。

食医食の体質改善では、まずこの何項目かの値を自覚していただき、食事により改善された3か月後の数値と比較をしていただいています。

② BMIにつきましては18~25の間でしたらクリアです。25以上を「肥満」と呼んでいます。


③ 内臓脂肪レベルは10以上あると「隠れメタボ」と言われています。ちなみに20代の男性の平均は6、女性は3です。


(上記は私の数値です。体内年齢は前回のブログをご覧くださいスマイル

詳細は著書「食医食 メタボ編 〜生きるも死ぬも「自分」しだい!〜」をご参考いただけますと幸いです。

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是非、チャレンジしてみて下さいねgood
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 食健士 | 食医食 関連書籍
私は、41年前には体重が74キロありました。
身長は158cmなので、肥満で毎日憂鬱な女の子でした。動作性の狭心症もあり、健康とは縁遠い青春時代でした。

今、皆さんに指導させていただいている「食医食理念」はこの時代に身をもって体験したことです。体重は47キロになり、狭心症の薬も不要になりました。

糖尿病の基礎食「9品目プラス海草」を一口ずつ毎日食べて、あとは、活性酸素(酸素毒)除去生活を徹底する指導内容です。

現在は日課として、毎朝トイレにいった後に「からだスキャン」付きの体重計に乗っています。


この体重計には身長と体重、年齢を入力していて、

(1)体脂肪率
(2)BMI(体格指数)
(3)内臓脂肪レベル
(4)基礎代謝量
(5)体内年齢

を毎日チェックしています。
特に、食生活が乱れると如実に数値に出るのが「内臓脂肪レベル」と「体内年齢」です。食医食の体質改善を実践していただいている方々は実年齢から体内年齢が10~15歳は若い方が多いです。


(私も来月で還暦ですスマイル

食医食通信講座の実績からも、たった3ヶ月の食生活改善で体質改善ができています。
(※結果にはもちろん個人差がございます)

私もこの40年間、体重も変わらず狭心症とも無縁となりました。
これらの体験を書かせていただいたのが、「食医食シリーズ」本の第一弾「生きるも死ぬも『食』しだい!」です。

(amazonはこちら

この本は「一般の方が、興味をもって最後まで読みきって下さるように、簡単な内容に書いて下さい❗」という出版社さんからの要望もあり、とても判りやすいものとなっていますニコニコ
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:00 | Comments(0) | 食医食 関連書籍
現在、新しい本の執筆活動に入っています。
平成6年に初めての全国出版のお話をいただき、今回で10冊目の出版となります。
1冊目の時はまだ「神崎夢風」(司馬遼太郎先生による命名)名義ではなく、本名での出版でした。


当時から基本理念は「万病の元、老化の原因である活性酸素」を除去する食生活の改善です。その時からアトピー性皮膚炎で困っている親子さんの来室も多く、卵や牛乳アレルギーのお子さんが食医食の体質改善法で「プリン」を平気で食べられるようになった、というような嬉しい思い出もたくさんあります。
一つの家庭で子供さんのアトピーがきっかけとなり、お父様の糖尿病、おばあちゃまの高血圧、お母様の肥満が同時期に改善できた事例もありました。

やはり、食卓を共にしているご家族が食生活を改善することで、自然に無理なく健康家族に変身できるのだなと、つくづく思います。

今年の新刊は、3年後の食医食40年周年にふさわしい記念的な図書に仕上げたいと考えています。

「シンプル」で「わかりやすい」、「健康という結果の出せる」マニュアル本にしたいと思います。

学者の本ではなく、母親が書いたような「すぐに誰でも取り組める簡単さ」が一番に求められている気がしています。

デビュー作の「頭で食べる」は35才の時に書いたものです。やはり、初めての経験で無我夢中でした〜ピカピカその時ひねり出した「アイデアレシピ・3コマクッキング」は当時、判りやすいと評判になり、新聞の連載にまで発展しました。


今回も「各家庭に一冊、健康のバイブル」となることが目標ですニコニコ

新刊についてはまた改めてお知らせさせていただきますm(_ _)m
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 13:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 近況・コラム