食医食では、「アトピー性皮膚炎」の食事による体質改善指導については、昭和55年より数多くの実績があります。

その中でも、一番思い出に残る親子さんがいます。きっかけは、一本の電話でした。
「全身アトピーで病院治療を受けて7年目、ステロイドを塗らないと、いつもこんな状況です」と、当時2歳の長男の写真も一緒に届きました。
食医食理念を忠実に実践して下さったからこそ、平均の3ヶ月ではなく、2ヶ月くらいで驚くほどの結果を出して下さったと思います。
アトピーからの回復
(※結果には個人差がございます)

私は、学生時代より「病院栄養士」を目指していたので、常に専門医との連携で栄養指導をしてきました。
この約40年近い食事指導の原点は各専門医の先生方の医学的な観点からの「万病の元は活性酸素である」という理論です。
食医食理念の基本は「活性酸素除去料理と生活習慣の改善」です。

親子の体質はコピーのようなものです。親がアレルギー体質であれば、子供もアレルギーのケースが多く、食卓を共にする親子は食生活も体質も似てきます。
結果もコピーのように、親子の症状もおさまり、無理なく普通の生活ができるようになりました。

詳細は、食医食 アトピー編 〜生きるも死ぬも「あなた」しだい!〜 を是非、ご覧下さいスマイル
食医食 アトピー編
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この本には約2ヶ月で体質改善に成功したポイントをまとめました。
他の体験者の方々にも写真を提供していただいています。前出の親子さんにも掲載の了承をいただき、「食事の改善だけでステロイドとの縁が切れたので、その方法を広める意味でも、アトピーで苦悩している方々へbefore/afterとして顔を出しても良いです」とまで言っていただいています。
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 18:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 食医食 関連書籍