アトピー性皮膚炎の食事指導
2017年02月22日
その中でも、一番思い出に残る親子さんがいます。きっかけは、一本の電話でした。
「全身アトピーで病院治療を受けて7年目、ステロイドを塗らないと、いつもこんな状況です」と、当時2歳の長男の写真も一緒に届きました。
食医食理念を忠実に実践して下さったからこそ、平均の3ヶ月ではなく、2ヶ月くらいで驚くほどの結果を出して下さったと思います。
(※結果には個人差がございます)
私は、学生時代より「病院栄養士」を目指していたので、常に専門医との連携で栄養指導をしてきました。
この約40年近い食事指導の原点は各専門医の先生方の医学的な観点からの「万病の元は活性酸素である」という理論です。
食医食理念の基本は「活性酸素除去料理と生活習慣の改善」です。
親子の体質はコピーのようなものです。親がアレルギー体質であれば、子供もアレルギーのケースが多く、食卓を共にする親子は食生活も体質も似てきます。
結果もコピーのように、親子の症状もおさまり、無理なく普通の生活ができるようになりました。
詳細は、食医食 アトピー編 〜生きるも死ぬも「あなた」しだい!〜 を是非、ご覧下さい
(Amazonはこちら)
この本には約2ヶ月で体質改善に成功したポイントをまとめました。
他の体験者の方々にも写真を提供していただいています。前出の親子さんにも掲載の了承をいただき、「食事の改善だけでステロイドとの縁が切れたので、その方法を広める意味でも、アトピーで苦悩している方々へbefore/afterとして顔を出しても良いです」とまで言っていただいています。
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 18:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 食医食 関連書籍
東京食健会2月
2017年02月18日
今回は今春よりスタート予定の「食医食・目黒教室」で行いました。
もう30年前に、目黒の柿の木坂交差点の所で、とあるクリニックと一緒にお料理教室をやっていた時期がありました。また10代の学生の時に目黒のフローラ洋菓子店の社員寮に下宿していた時期があり、その近所ということでご縁を感じています。
食医食事務局主任の平井さんのマンションでスタートします。
資格を取った指導者が、自宅で健康指導や料理教室ができる理想的なモデル教室になってもらえればと思います。
早速、10分位で健康料理をサッと作ってくれ、思いがけない食事会となりました。
食医食料理水の「夢風の還元水」もたくさん飲めて、料理にも使用して「健康という結果を出せる」料理教室を目指します。
※子育てが終わった世代が「自宅で趣味と実益を兼ねて仕事にできること」が私の理想とする食医食運動の一つです。
それには、まずは自分が健康になり、そして指導者となる「食健士」という資格制度を「通信指導」で全国展開することが目標です。
詳細はコチラです。「食医食 通信指導」
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:00 | Comments(0) | 料理教室 | 食健士
手作りトリュフチョコレート
2017年02月17日
食医食としては、かつて、毎年2月14日に、「食医食・バレンタインデー当日講習会」を実施していました。そのスタートは昭和55年でした。
たまたま、料理教室の生徒さんからの「先生〜、彼に手作りチョコの出来たてをプレゼントしたいんです 一緒に作りに来てもいいですか」というお願いがきっかけでした。
「まあ、どうせ作るし材料とラッピングも一緒に仕入れればもっと安くなるかも」と、さらに別の生徒さんに声をかけました。結果的にはなんと40人位の申込みがあり、
「どうせだったら、材料のチョコを本場ベルギーから取り寄せよう♫」と、
どんどん楽しくなっていきました。
それから「1粒に、他にない愛のこだわりを」と、本当に何回も何年もかけて「この1粒」というものを作りあげました。
8年前には食医食のレシピを商品化してくださった会社で「デザート」として作っていただいたこともあります。
私の考え方は、チョコであっても料理と同じで「簡単に作れて美味しくて体にいい食べ物であること」です。
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:31 | Comments(0) | 料理教室
弟子・川上晶也の本を発見!
2017年02月13日
食医食の大阪代表「川上晶也」食健士の2冊の著書が平積みで並んでいました。
「わっ~」とニンマリ、持っていますが思わず購入しました
やはり、家族のことのように嬉しさでいっぱいになります
私の著書「食事を変えれば病気は治る」は一冊しかありませんでした。。。
でも、お弟子さんが成長し発展することは私の財産です。
どんどん、私を超えていってくれる食健士が全国に増えてくれることを心から願っています。
彼はインターネットで「食医食」と「神崎夢風」を探し出してくれた貴重な存在です。大阪からよくぞ東京まで訪ねてきてくれ、会いに来てくれたと逆に感謝をしています。
彼の著書「健康寿命レシピ」は、「糖尿病・メタボ編」と「美肌・アンチエイジング編」と2冊の簡単で美味しくて身体に良い、レシピ本になっています。
とても判りやすく、活用しやすいレシピ集ですので、是非2冊セットで健康な食生活のバイブルにしていただけましたら幸いです。
(昨年10月の四條祭にて)
川上晶也HP「60GOHAN」
簡単! 美味しい! 楽うま 健康寿命レシピ 「糖尿病・メタボ編」
簡単! 美味しい! 楽うま 健康寿命レシピ 「美肌・アンチエイジング編」
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:00 | Comments(0) | 食健士
食医食・これで大丈夫味噌汁
2017年02月12日
しかも、とても経済的な材料です。10年前に栄養顧問になった家庭教育団体スコーレ協会より、一般的な家庭の為の健康料理を教えて欲しいとの要望があり、考えました。
食医食では、「万病の元と老化の原因である活性酸素(酸素毒)を除去する家庭料理」を研究してきました。もちろん、農薬や添加物は極力避けたいのですが、なかなか、安心安全な食品はこだわっているので高価となってしまいます。。。
無農薬や完全無添加でない場合は、煮てる間にアクと一緒に浮き出てくる農薬などもこまめにすくって除毒作業をしていただいています。
今回の材料(4人分)は以下の通りです。
「9品目プラス海藻」
① 肉(豚肉) 200g
② 卵 4個
③ 魚(ちりめん) 大さじ3
④ 豆製品(豆腐) 1丁
⑤ 芋(山芋) 100g
⑥ 野菜(にんじん・しょうが・ごぼう・日本ねぎ・白菜・きゃべつ)、きのこ(しめじ・しいたけ・まいたけ)各50g
⑦ 乳製品(チーズ) 三角チーズ2個 ※チーズの代わりに牛乳大さじ3でも、味がまろやかになります)
⑧ 果物(レモン1個)果汁
⑨ 穀物(麩) カップ1
⑩ 海藻(わかめ) 大さじ3
作り方
① 材料を全て一口大に切ります。
② 出汁は昆布と鰹節できちんと、しっかり取っておきます(味の決め手です)
③ 具を出汁で煮て(ここで、まめに溶け出されているアクや農薬、添加物などをすくいとる)味噌を入れます。
※具は根菜やきのこ・肉などを先に火を通して、アクを吸収しやすい麩や豆腐などは後から加えます。余熱で丁度よい卵や細ネギ、わかめなどは最後に加えます。
※出汁とみその割合は2.5リットルに150gで、味見をして、濃い薄いの調整をお願いします。(味噌の種類によって塩分が変わります)
でき上がりは昨日のブログに載せています
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 19:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ
活性酸素と老化現象
2017年02月11日
最初は原宿店だけでしたが、今では青山店、銀座店と増え、スタッフも100名位になっているそうです
当時から担当のスタイリスト・網野さんが、食と健康にとても興味を持って下さり、即実行もしてくださる方でしたので、本当に長いお付き合いになっています。彼も驚くほど、16年前と変わらず若々しい人です。
カットの最中に「食医食カロテンカレー」を伝授すると、帰りに材料を買ってその日のうちに作ってみるという、食医食のチャレンジャーでもあります。
そこでいつも言われることがあります。
「先生の歳で白髪のない人を見たことがない~」
「もしも他の美容室で染めていたとしたら、プロは見れば判ります!」と。
もうじき還暦ですが、おかげさまでまだ白髪がありません。
この食医食理念の基本に出会った40年前に「老化も活性酸素(酸素)が原因だから、活性酸素を除去する料理を研究すれば、老化現象も先延ばしができるよ」と担当医に言われました。
確かに、若い頃にあったそばかすがなくなり、シミやシワも同級生よりは「少ないじゃん」と言われています。活性酸素は万病と老化の原因です。
介護も必要のない健康寿命をどこまで全うできるか我ながら楽しい毎日です
よく聞かれます。「食医食理念の料理No.1はなんですか?」と。
私が毎日、味を変え、具を変えながら食べている「活性酸素除去味噌汁」をご紹介致します。
なんだか、この味噌汁を食べないと健康維持ができない気がして最近では「病気予防とアンチエイジング」の為に意識的に作って食べています。
あり合わせで、いつでも簡単に作れて経済的な料理なのでこれが健康料理の王様かな〜と思っています。
ポイントは食医食の基本理念である「9品目プラス海藻」が全部入っています。
長くなりましたので、作り方は明日にさせていただきます
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 12:00 | Comments(0) | 健康料理 | 近況・コラム
食医食・5分で作る具だくさんパスタ
2017年02月09日
にんじんをピーラーでサッサッサッと、麺のように長く薄切りにすることからはじめました。
これは、男の料理担当の息子が「パスタとベストマッチ」と言っていたので試してみました
生パスタを3分間茹で、その茹汁でほうれん草もサッと茹でました。後は、オリーブオイルでスライスしたニンニク・生ハム・玉ねぎ・しいたけ・にんじんを炒め、パスタを加えて、赤胡椒・バジル・塩 各少々だけで味を整えました。
食医食では「健康という結果の出る料理、病気にならない予防料理」に徹していますので、今回はトッピングにブロッコリースプラウトをあしらいました。見た目は似ていますが「かいわれ大根」よりも身体を錆びさせないという「抗酸化力」があると言われています。
※ほうれん草を茹でる時に、塩茹でではなく、きび糖を入れると青臭さがなくなり、とても美味しいと聞いたのでやってみました❗
確かに美味しいです
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 16:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ
「からだスキャン」付き体重計について
2017年02月08日
メーカーはどちらでも構いません。
測定項目をさらに削るとしましたら、下記の内容でしょうか。
① 体内年齢
② BMI(体格指数)
③ 内臓脂肪レベル
① 体内年齢は一番シンプルに「己の現状」を突き付けられますので、
「唖然、愕然」となるか?
「うんうん」と健康な自分に納得するか?
とても判りやすい数値が出ます。
食医食の体質改善では、まずこの何項目かの値を自覚していただき、食事により改善された3か月後の数値と比較をしていただいています。
② BMIにつきましては18~25の間でしたらクリアです。25以上を「肥満」と呼んでいます。
③ 内臓脂肪レベルは10以上あると「隠れメタボ」と言われています。ちなみに20代の男性の平均は6、女性は3です。
(上記は私の数値です。体内年齢は前回のブログをご覧ください)
詳細は著書「食医食 メタボ編 〜生きるも死ぬも「自分」しだい!〜」をご参考いただけますと幸いです。
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是非、チャレンジしてみて下さいね
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 食健士 | 食医食 関連書籍
生きるも死ぬも「食」しだい!
2017年02月06日
身長は158cmなので、肥満で毎日憂鬱な女の子でした。動作性の狭心症もあり、健康とは縁遠い青春時代でした。
今、皆さんに指導させていただいている「食医食理念」はこの時代に身をもって体験したことです。体重は47キロになり、狭心症の薬も不要になりました。
糖尿病の基礎食「9品目プラス海草」を一口ずつ毎日食べて、あとは、活性酸素(酸素毒)除去生活を徹底する指導内容です。
現在は日課として、毎朝トイレにいった後に「からだスキャン」付きの体重計に乗っています。
この体重計には身長と体重、年齢を入力していて、
(1)体脂肪率
(2)BMI(体格指数)
(3)内臓脂肪レベル
(4)基礎代謝量
(5)体内年齢
を毎日チェックしています。
特に、食生活が乱れると如実に数値に出るのが「内臓脂肪レベル」と「体内年齢」です。食医食の体質改善を実践していただいている方々は実年齢から体内年齢が10~15歳は若い方が多いです。
(私も来月で還暦です)
食医食通信講座の実績からも、たった3ヶ月の食生活改善で体質改善ができています。
(※結果にはもちろん個人差がございます)
私もこの40年間、体重も変わらず狭心症とも無縁となりました。
これらの体験を書かせていただいたのが、「食医食シリーズ」本の第一弾「生きるも死ぬも『食』しだい!」です。
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この本は「一般の方が、興味をもって最後まで読みきって下さるように、簡単な内容に書いて下さい❗」という出版社さんからの要望もあり、とても判りやすいものとなっています
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:00 | Comments(0) | 食医食 関連書籍
新しい本の出版とデビュー作の思い出
2017年02月04日
平成6年に初めての全国出版のお話をいただき、今回で10冊目の出版となります。
1冊目の時はまだ「神崎夢風」(司馬遼太郎先生による命名)名義ではなく、本名での出版でした。
当時から基本理念は「万病の元、老化の原因である活性酸素」を除去する食生活の改善です。その時からアトピー性皮膚炎で困っている親子さんの来室も多く、卵や牛乳アレルギーのお子さんが食医食の体質改善法で「プリン」を平気で食べられるようになった、というような嬉しい思い出もたくさんあります。
一つの家庭で子供さんのアトピーがきっかけとなり、お父様の糖尿病、おばあちゃまの高血圧、お母様の肥満が同時期に改善できた事例もありました。
やはり、食卓を共にしているご家族が食生活を改善することで、自然に無理なく健康家族に変身できるのだなと、つくづく思います。
今年の新刊は、3年後の食医食40年周年にふさわしい記念的な図書に仕上げたいと考えています。
「シンプル」で「わかりやすい」、「健康という結果の出せる」マニュアル本にしたいと思います。
学者の本ではなく、母親が書いたような「すぐに誰でも取り組める簡単さ」が一番に求められている気がしています。
デビュー作の「頭で食べる」は35才の時に書いたものです。やはり、初めての経験で無我夢中でした〜その時ひねり出した「アイデアレシピ・3コマクッキング」は当時、判りやすいと評判になり、新聞の連載にまで発展しました。
今回も「各家庭に一冊、健康のバイブル」となることが目標です
新刊についてはまた改めてお知らせさせていただきますm(_ _)m
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 13:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 近況・コラム
食事を変えれば病気は治る
2017年01月31日
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この本は、タイトルそのままで「食事を変えれば」「いろいろな病気が治せる」という内容となっています。
医学博士の鶴見先生より共著のお話をいただき、私なりに食医食の健康料理レシピを提供させていただきました。
アトピー性皮膚炎、糖尿病、高血圧症、肥満、ガンも「食事を変えれば病気の回復が期待できる」という理念のもと、具体的な実践法が詳しく分かりやすく医学的に書かれています。
健康な方にも是非読んでいただきたい本です。
健康な場合は次のように解釈いただければと思います。
「食事を変えれば病気にならない」つまりは、「予防医学」になるということです。
是非、健康生活のバイブルとして、ご家族で読んでいただけますと幸いです。
(amazonはこちら)
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 18:00 | Comments(0) | 食医食 関連書籍
平成29年 新年事始め「庖丁初め俎開き」
2017年01月29日
今年は、初めて東京・赤坂の日枝神社本殿での儀式でした。
宮内庁関係者の方々も参加され、食医食では今年で10年目となり参加を続けさせていただいています。一昨年、「四條流料理道 最高位 宗範」を拝受できまして、四條様の次に玉串奉納の役目も果たさせていただきました。
(2年前の四條祭受賞式の映像はこちらです)
四條流を勉強し始めて40年になりましたが、料理家としましてこんなに名誉で有難い事はございません。
儀式のあとは、「日枝あかさか 末広の間」にてパーティーが開催されました。
山王茶寮 三角正志料理長の懐石料理をいただきました。
先付けに「黒豆ゼリー寄せ」から始まり前菜は「穴子の旨煮、えびのワイン蒸し、海苔団子、堀川牛蒡他」お造り、鰆酒粕焼き、昆布巻き、はじかみ、揚げ物では「蓮根はさみ揚げ、筍料理他」、酢の物「祝なます、ずわい蟹他」煮物では、「里芋饅頭、蟹高野他」御食事では「柚子蕎麦」デザートはマンゴーケーキで終わりました。
全員テーブル着席による、一品一品、ゆっくり時間をかけて味わえる優雅な食事会を満喫できました。
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 13:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告
ポーチドエッグの健康カロテンカレー
2017年01月27日
女性のグループよりも「ポーチドエッグ(湯の中で割った卵を茹でる)」を上手に作っていました。
なかなか、こんなに全体に白身がしっかりあり、中はトロリと黄身が出てくる茹で方は難しいものです。
ボイントは、卵のたんぱく質は酸で固まりやすくなりますので、湯に酢を大さじ1くらい入れていただくと失敗しません。
雑穀ご飯に生ハムをトッピングし、茹でたほうれん草、カレーをかけた上にポーチドエッグとカマンベールチーズがのっています。
味はもちろん、最高でした❗
子供達にも喜ばれる健康カレーだと思います
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:00 | Comments(0) | 健康料理
最近の我が家のお肉料理の食べ方
2017年01月26日
男の料理担当の息子が、「長生きしている方々は口を揃えて質の良い、安心安全な肉を野菜とバランス良く食べてるよ」と。
思い出すのは、薬師寺の「まごころ説法」で瀬戸内寂聴先生や聖路加病院の日野原先生がやはり、「お肉をよく食べています」とおっしゃっていたことです。
食医食も「9品目プラス海藻」と肉も魚も、一口ずつでも毎日食べる指導をさせていただいています。大切な事は、肉と野菜のバランスだと思います。
くれぐれも焼き肉だけ~みたいに、偏食をしないように気をつけて下さい
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:00 | Comments(0) | 健康料理
不動産会社の高橋さんと食医食ダイエット
2017年01月24日
久し振りにお会いしましたが、ほとんど別人になっていました
15キロ、痩せたそうです
彼とは出会いも劇的でした。私が町田市で物件を探していた時になかなか良い物件がなく、いろいろとご案内いただいていた新宿の不動産会社の方です。
どうしてもキッチン設備の件をはじめとした諸々の課題をクリアできなくて諦めていた最終日に彼が、
「実は私が入ろうと決めている物件があります。そこを最後に見に行ってみますか?」
と言ってくれました。そこは素晴らしい物件でした。自分の住む予定だった予約物件を譲って下さった人です。
いろいろと食医食の事をお話しているなかで、お礼に、
食医食の『食生活改善指導』をさせていただくことになりました。
彼は時間が不規則なお仕事で、ほとんどが「外食」とのことでした。
外食は外食なりに「メニューの選び方や代謝を良くする組み合わせ方法論」があるので、お伝えさせていただきました。
今回も、「一口ずつバランスをとる食事の仕方」=「食医食理念」をおさらいしながら食事をしました。
私も同じですが健康ダイエットの秘訣はきちんと食べて代謝を良くして解毒・排毒することです。
自然に無理なく体重がコントロールができます。
私自身も過去に74キロから1年間かけて、しっかり食べながら47キロまでの減量に成功した体験者です。
是非、痩せたい人は食医食の食生活改善法を3ヶ月間、チャレンジしてみて下さい。
理想体重になるだけではなく、健康の秘訣が判り生活も快適になり、デニムも入ります
※ご興味ある方、詳細はホームページを❗
食医食料理研究所 食生活改善指導
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 12:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食 活動報告 | 近況・コラム
食医食・男の料理「ミニトマトパスタ」と「はちみつトマト」
2017年01月21日
昔、「やめられない~♪ 止まらない~♪」という歌がありましたが、まさしくこの歌をささげたいなと思いながら食べました。
第一声が「ありえない美味しさ❗」でした。きっと、トマト嫌いの方もトマト大好き人間になると味だと思います。
「食味検査値」が5点の満点トマトです。全国平均は3点が普通です。食医食では「万病の元、老化の原因である活性酸素(残存毒)を除去する食指導」を行っており、特に「抗酸化力」を重要視しています。このトマトは全国平均値51.6を大きく上回り80.1という活性酸素除去能力を持った優れものです。糖度も11.2もありフルーツ並の美味しさです。
すぐに息子が「男の料理」で「ミニトマトパスタ」と「はちみつトマト」を作ってくれました。所要時間は5分でした。
① 生パスタを2分30秒茹でる時に、同時にデザート用のトマト(1人分8個くらい)も湯通しして薄皮をむき、はちみつをからめておきます。
② フライパンで赤唐辛子の小口切り(種は辛いので入れません)少々とニンニクのみじん切り少々をオリーブオイル大さじ2で炒め、刻んだ生ハム2枚、茹でたパスタを加え、ゆで汁大さじ3くらいをふりかけ、乳化させます。
③ ミニトマト・有機ベビーリーフ・スプラウトを加え出来上がりです。
デザートのはちみつトマト
※味付けは、生ハムの塩味があるので、バジル(調味料売り場の乾燥バジル)と、こしょう少々のみで仕上げ、いただく時にお好みで自然塩(甘味のあるミネラル塩)をかけて下さい。
ミニトマトを浸けておいた「トマトはちみつ液」がもったいないので、炭酸で割って即席の「炭酸飲料」を作ってみましたトマトの香りが爽やかで絶品でした
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 12:00 | Comments(0) | 食医食レシピ | 野菜料理
壽 初春大歌舞伎
2017年01月19日
今回が今までで最高の舞台でした
中村吉右衛門さん(鬼平犯科帳で大ファンです)、坂東玉三郎さん、松本幸四郎さん、市川染五郎さん、片岡愛之助さんが一同に会する演目で4時間半でしたが、あっという間の時間でした。
途中20分間の休憩が2回入り江戸前寿司を美味しくいただきました。
3日前に「江戸博物館」に行きましたが、その時見た伝統文化と当時の食文化を思い出しました。
江戸時代から観劇と寿司文化はずっと続いているのだなと感動致しました。
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 19:00 | Comments(0) | 近況・コラム
フードカッターと食医食・和風煮込みハンバーグ
2017年01月17日
これまでは、料理家としての「こだわり」がありまして、千切りも微塵切りも、自分の手で刻むことをモットーにしていました。
でも『これでなきゃいけない精神』は、今年からやめた~\(^o^)/と思って、何でも試してみる事にしました。
やはり、便利ですね
あっという間で、時間のない時や忙しい時には最適です
私は少し前まではピーラーも使った事がありませんでしたが、以前息子がパスタを作るのに、にんじんを長い麺と同じようにカールをさせて切りたい、とピーラーを買ってきたことがあり、それがきっかけで皮むきにもピーラーを使うようになりました
さて本日は、早速このフードカッターを使って、あり合わせのにんじん・玉ねぎ・しいたけ・しめじ 各100gを微塵切りにして、ニンニク・生姜の親指大も加えて一緒にカッターで微塵切りにしました。
ボウルにひき肉200gと卵1個も加えて、塩こしょう・ナツメグ 各小さじ1/2で下味をつけます。
材料をよくこねて、食べやすいハンバーグ型に丸めます。両面をフライパンで焼いて、美味しそうな焦げ目をつけ、お好みで付け合せの野菜と一緒に、出し汁で煮て(※この時余分な油とアクをすくう)、「食医食合わせ調味料」で煮含めます。
※「食医食合わせ調味料」とは?
●きび糖 ●しょうゆ ●酒:各大さじ3
●みりん:大さじ1+半分(1/2)
ほとんどの和食の味付けに最適な配合です
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 17:00 | Comments(0) | 食医食レシピ | 肉料理 | 野菜料理
江戸東京博物館
2017年01月16日
特に、食の歴史は現代の日本の実情にも大変関係があります。
戦国時代も明治維新の頃も、戦前・戦中の日本も、昭和の頃も、バブルの時代も、そして今も、何も変わらない事は「人が食べ物で生かされてきた」という事実です。
農業国日本が基本なのだなあ~とつくづく感じました。
「米」文化が、いつの間にか「パン食」に変わっていき、学校給食から洋食が全国に広がった気がしました。
かろうじて、島国日本の魚文化が魚と米(酢飯)の組み合わせで「寿司文化」を守り抜いてくれたのだと思います。
私の大好物は、「にぎり寿司」です。昔の「にぎり」がジャンボで「にぎりめし」の延長上で、腐らないように酢が加えられ、ワサビや生姜を使い捨て、魚を上にのせたという発想には思わず拍手をしてしまいました。
再現屋台がありましたので、イメージを是非、ご覧下さいませ。
とても学びになる時間を過ごせました
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:00 | Comments(0) | 近況・コラム
お休みに気分転換
2017年01月10日
東京国際フォーラムには数え切れないくらい出向いていますが、バレエ観賞は初めてです。いつも食品関係の見本市や国際展示会、企業イベントなどへの出席がほとんどですので。。。
今回のホールAから、いつも行くホールCの方を撮ってみると、改めてホールAの大きさが実感できます。
人間は日々、知らないうちにも「万病の元、老化の原因である活性酸素」が蓄積されますので、時々は気分転換も必要だな〜とつくづく思う、素晴らしい公演でした
帰りにはお寿司をいただきました。外食というと、「お寿司」か「蕎麦」が大好きな私ですが、今回は初めて出会う「にぎり」がありました。
メニューには「うまづら」と書いてあります。
「何」と、すぐに試食してみました。
お店の方に聞いてみると「カワハギ科」の顔の長い魚で山形や富山県に多いそうです。肝といただくのが絶品でした
Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 13:00 | Comments(0) | 近況・コラム