アトピー・メタボを食事で体質改善 【食医食ブログ 夢風レター】

キムチとは朝鮮語で「漬物」の意味です。韓国の常備菜として世界的に知られていますが、昭和30年頃から日本にも広まっています。
白菜や大根を塩漬けにしてさらに魚介の干物、唐辛子、にんにくなどを混ぜて漬け込んだ「発酵食品」です。特に赤唐辛子は「カプサイシン」という抗酸化物質が多く、低温で熟成させるので乳酸菌の働きも健康にはとてもよい活性酸素（酸素毒）除去食品といえます。手作りがいちばんですが市販のものを購入する場合は必ず「原材料表示」をご確認下さい。最近は「漬物」にまで化学合成添加物が多量に使用されています。保存食のキムチにも添加物が無いものを探すのが難しくなっています。あっさり塩ラーメンにとても合いますので是非一度お試し下さい。


＜食医食・塩麹えびのキムチラーメン＞

① 塩ラーメン、えび12尾、キムチ（白菜多めのもの）120gを準備します。


② えびは殻付きのまま、楊枝で背わたを抜き、内側３ヶ所に庖丁をいれておきます（曲がるのを防ぐ為）。


③ オリーブオイルで両面を焼き、塩麹・酒 各大さじ３をかけて蓋をし蒸し焼きにします。


④ 鶏がらスープ1＋1/2カップに、塩こしょうを少々加えて中華麺を入れ、周りにキムチ、中央にえびを盛り付けます。