昭和天皇の料理番として、皇居で26年間奉職、日常の陛下のお食事や儀式、催事の調理を手がけた元宮内庁大膳課「谷部金次郎先生」の料理本をいただきました。


本日より先生の「食材」「調味料」「作り方」を忠実に再現してみたいと思います。

<かぶの含め煮、鷄そぼろあん>


材料(2人分)
かぶ 2個
鷄ひき肉 100g
出汁 350cc

A みりん 小さじ2、うすくちしょうゆ 大さじ1+1/3
水溶き片栗粉 適量

作り方
① かぶは葉を2cmほど残し、皮をむく。身を葉から5mmほどのところを横に切る。水から下ゆでし、6割程度火を入れ水気をきる。




② 鍋にだし200cc、①を入れ、キッチンペーパーなどで落しぶたをする。
弱火にかけ6分ほど煮る。

③ 鍋に鷄ひき肉、だし150ccを入れて強火にかけ、菜箸4本ぐらいで手早くかき混ぜながら火を通す。
アクを取り、Aを加えて混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつける。


④ 器に②を盛り、③をかける。




✳食医食料理としても、下記の、味付けで同じように作ってみて下さいねニコニコ

きび糖 ・しょうゆ・酒 各大さじ1
みりん 大さじ1/2 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 15:32 | Comments(0) | 食医食 活動報告