田楽の歴史は豆腐料理から始まりました。木綿豆腐を拍子木型に切って串刺しにし焼き、その姿が高足を行っている「田楽法師」に似ているということから「豆腐の田楽」になりました。室町時代に日本の伝統である「味噌」をすり鉢ですり、豆腐やこんにゃくにはりつけて食べる、現代の田楽料理となりました。なすや里芋など野菜にも多く使われるようになり、味噌文化のアイディア料理として広がっています。

食医食では「健康という結果を出す」ことが目的ですので、さらに、この味噌の中にたくさんの具を入れて作るようにしています。食医食田楽味噌はそれだけでも充分なご飯のおかずにもなり、おつまみにもなります。

<食医食・米なすの具たくさん田楽>

① 米なす1個は太目の輪切り、黒豚ひき肉100g、玉ねぎ、しいたけ、にんじん、ねぎ 各60g、しょうが1粒をみじん切りにします。
食医食・米なすの具だくさん田楽

② ごま油大さじ1で具を炒め、酒大さじ3で火を通し、白味噌50g、きび糖大さじ1+1/2、みりん大さじ3を加えます。
食医食・米なすの具だくさん田楽

③ 最後に細ネギ5本の小口切りを加え田楽味噌を仕上げます。
食医食・米なすの具だくさん田楽

④ フライパンにごま油大さじ2を入れ、なすの両面を焼き、酒大さじ3で蓋をして酒蒸しにします。焼いたなすを器に盛り付け、具だくさん田楽味噌をのせてでき上がりです。
食医食・米なすの具だくさん田楽

食医食・米なすの具だくさん田楽



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神崎夢風 食医食料理研究所

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Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 12:34 | Comments(0) | 食医食レシピ | 野菜料理 | 健康料理
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