今回は、先日の「四條祭 顕彰授与式」にて、食医食事務局・平井主任に代読してもらった、私のご挨拶文を紹介させていただきたいと思います。



『 四條祭、顕彰受賞者の皆様、本日は誠におめでとうございました。

私は、2020年の食育活動40周年まで、アメリカにて講演活動をさせていただいております。

現在、四條流料理道は、世界中で注目されています。

長寿国日本の和食は、「健康料理」として関心の的でございます。

どうぞ、健康あっての人生、皆様も健康長寿100歳を目標に、美味しくて体に良い日本料理を世界中に広めていただけましたら幸いです。

日本食医食協会 代表理事 神崎夢風 』


以上、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:30 | Comments(0) | 食医食 活動報告
平成30年10月30日、毎年、東京・霞が関ビルで執り行われる「四條祭 顕彰授与式」へ食医食スタッフと関係者8名(松山、石川、藤本、山田、平井、長渡、吉田)で参加させていただきました。






セレモニーでは、平安時代から1200年の時を経て受け継がれた素晴らしい「庖丁式」を拝見しながら、食医食とのご縁の素晴らしさを実感致しました。庖丁式は、生類供養の目的から医食同源の思想へ、そして医学に繋がる和食へと研究されてきたとのことであり、今回はロンドンでの活動がビデオで紹介されました。

和食は健康食として、ユネスコ無形文化遺産に認定され、この日も庖丁式を研究されているというポーランドの留学生の参加もありました。




日本食医食協会は四條司家と出会ってから12年になります。伝統文化・料理道の継承と、日本人の健康を左右する家庭料理の必要性とのコラボレーションを目指してきました。

神崎代表が3年前に「四條流料理道最高位総範(参考動画はこちら)」をいただき、各方面で四條流料理道のメッセンジャー的役割を担っております。今回神崎は渡米中の為、アメリカより「お祝いの言葉」を食医食事務局主任平井に託し、ご列席の皆様にご披露いたしました。

以下はスピーチの映像です。



神崎代表は一足先に和食の確かさを世界に向けて発信し始めました。私達食医食のメンバーも身近な所からの発信を始めなければとの熱い心を抱いた一時でもありました。(平井)




 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:30 | Comments(0) | 食医食 活動報告