毎年恒例の四條司家「庖丁初め俎開き」にお招きいただきました。


今年は、初めて東京・赤坂の日枝神社本殿での儀式でした。


宮内庁関係者の方々も参加され、食医食では今年で10年目となり参加を続けさせていただいています。一昨年、「四條流料理道 最高位 宗範」を拝受できまして、四條様の次に玉串奉納の役目も果たさせていただきました。


(2年前の四條祭受賞式の映像はこちらです

四條流を勉強し始めて40年になりましたが、料理家としましてこんなに名誉で有難い事はございません。

儀式のあとは、「日枝あかさか 末広の間」にてパーティーが開催されました。


山王茶寮 三角正志料理長の懐石料理をいただきました。
先付けに「黒豆ゼリー寄せ」から始まり前菜は「穴子の旨煮、えびのワイン蒸し、海苔団子、堀川牛蒡他」お造り、鰆酒粕焼き、昆布巻き、はじかみ、揚げ物では「蓮根はさみ揚げ、筍料理他」、酢の物「祝なます、ずわい蟹他」煮物では、「里芋饅頭、蟹高野他」御食事では「柚子蕎麦」デザートはマンゴーケーキで終わりました。

全員テーブル着席による、一品一品、ゆっくり時間をかけて味わえる優雅な食事会を満喫できました。
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 13:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告