若者達と食育について

2016年11月16日

先月から今月にかけては旅も多かったのですが、今まで行ったことのないようなイベントにも参加してきました。
目的は、新人類(この言い方も古いですかねガーン)と言われている若者達とのコミュニケーションです。若者と仲良くなって、食生活の実態調査に協力をあおいでいます。






我が子は2人とも30代となり、更に下の10代ともなると、またかけ離れた、私達の世代からすると理解不能な状況となっているようです…。

我々が子供に、

 「一食をファストフードで済ませたら駄目だよ❗」

と言っていたのが、今の若者達には、

 「一食をお菓子で済ませたら駄目だよ❗」

と、昔ではあり得ないような話になっているとも聞きます。

こういった状況をすぐに批判するのではなく、「納得」をしてもらうよう、「自分の体が毎日食べている物でできていること、寿命まで左右すること」を上手に伝えなければなりません。旺盛な好奇心で人生を楽しむ術はたくさん持ち合わせているようですが、肝心要な「健康体」であるかどうかは、まだ、若さゆえ気がついてない無邪気な笑顔に不安を覚えます。

これから、食医食は四條家と未来の若者の教育に取り組みます。来春、大学院大学の青年部と女子部の開講へ向けて最終準備をしています。改めて、若い世代にも「食べることの大切さ」を伝えなければと思いますスマイル
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:00 | Comments(0) | 近況・コラム