大阪府警の元刑事・吉川さんと、横浜本牧の仲間より、とても美味しそうな「栗」をいただきましたニコニコ


今回は、新鮮なうちに、すぐに蒸しました。


そして熱々を、尖ったてっぺんから「ぐるり」と皮を一回り包丁でむいて、両サイドを切り離し「むき栗」にします。

ここから「食医食・男の料理」が始まり、、、
<栗のけんちん汁>ができました。

① 昆布とかつお節で濃い目に出汁(5カップ)を取ります。
栗(10個)と同じ大きさに、かぼちゃ・にんじん 各100gを切って煮ます。

② 沸騰してきたら、地鶏の細切れと生姜の薄切り(親指大)を加え、アクと余計な脂をすくいます。

③ 味噌50g弱(弱とは少なめのことです)を溶かし入れて、仕上げに地鶏の卵を落として半熟に仕上げます。最後に青み(ねぎ・にら・三つ葉など)をトッピングします。


栗を汁物に入れるという発想はやっぱり、「男の料理だな」と思いました。味も絶品!でした。

※栗ご飯について
栗ご飯は、自宅だとなかなか綺麗な色に仕上がらないと聞きますが、市販品は「ミョウバン」で色を出し、着色料を使って美味しそうな黄色になっている場合が多いので、がっかりする必要はありません。


但し、「おもてなし料理」にしたい場合は、「くちなしの実」でサッと煮ると色鮮やかになりますスマイル 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 13:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 野菜料理 | 汁・スープ