最近は料理をする時「◯◯を作るから材料を揃えよう」というよりも、「冷蔵庫に何があったかしら?」という感じで始めています。
まずは、冷蔵庫の中身を全部並べて「同じ材料を使って何種類にも、どう変化させようか?」を考えます。

今回の材料は、左から「餃子の皮、サニーレタス、にんにく、トマト、カボス、玉ねぎ、大根、にんじん、ピーマン、ささみの燻製、卵、きゅうり、わかめ」でした。


① 主食は、ちりめんじゃこご飯(瓶詰めのちりめん山椒をトッピング)
※食医食のご飯は「有機米2カップ+玄米1カップ+雑穀20g」を同量の還元水で炊きます。

② 大根、にんじん、玉ねぎ、わかめの味噌汁
※出汁は昆布と鰹節で濃いめに取りました。


③ 玉ねぎオムレツ
※卵に塩・こしょうを少々加えます。玉ねぎはスライスしてオリーブ油でソテー、軽く塩・こしょうをします。卵液を流し入れ中半熟のオムレツにします。

④ ピーマンとにんじんのきんぴら
※材料を胡麻油でサッと炒め、きび糖大さじ1+1/2としょうゆ大さじ1を加えて、1分程で出来上がりです。


⑤ きゅうり、大根、にんじん、玉ねぎのかぼす酢の物
※酢の物の甘酢は、酢100cc、きび糖大さじ1弱(弱とは少なめのことです)、塩少々をよく混ぜ合わせます。
※酢はリンゴ酢が一番、万人受けする酸味かと思います。

⑥ にんにくチップサラダ
※にんにくをスライスしてオリーブ油でカラッと揚げてサニーレタス、にんじん、玉ねぎ、きゅうりのサラダにトッピングします。


⑦ ささみ燻製のしゅうまい
※ささみ燻製、玉ねぎ、にんにく、ピーマンを卵と片栗粉で粘りをだしてまとめて餃子の皮でしゅうまい風に包み下を胡麻油で焼き、酒蒸しにします。

⑧ きゅうりの金山時味噌(箸休めに)


食医食の料理は「健康という結果を出せる」料理です。体調の悪い方は元気になり、健康な方は病気にならないという、予防医学に通じる食の教育にもなっていますスマイル 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 15:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ