ハイビスカスの鉢植え

2016年08月13日

我が家には、鉢植えの花が30鉢ほどあります。今の時期は何といっても南国の花「ハイビスカス」が綺麗です。私は宮崎県出身なので、子供の頃から庭にたくさんあって、特にこの季節は花盛りでした。

ハイビスカスについて、以前こんなことがありました。
品種改良でいろいろな種類も出てきて、ある時フリルのような花びらに魅せられ買ってきました。

ところが、すぐに小さな白い粉のような虫が飛ぶようになり、他の鉢に伝染していきました。病気になったいくつかの鉢をベランダに出し、この虫の駆除を始めました。購入した花屋に相談すると「それは、うどんこ病ですね。スプレーをかけるといなくなりますよ」とのことでした。正直「交換して欲しいなあ~」と思ったのですが、言われた通りにその「撃退スプレー」を購入して帰宅しました。

毎日、指示通りに規定量を噴霧して様子をみました。1週間で虫はいなくなりましたが、蕾は全部、ポトン、ポトンと咲くことなくあっという間に落ちて、葉が緑から黄緑に変わってしまいました大泣き

そこで私はハッと気がつきました。昔、ガンの専門医の先生にこんな話を聞いたことがあります。医学会では「投薬で癌が小さくなれば、患者が亡くなったとしてもガン治療の成功事例として発表している」とのことでした。人間も花も生き物です。薬剤がいかに恐ろしいものかを思い知りました。

食医食理念で育ててみようと、直ぐにベランダのすべてを還元水で洗い、食医食酵素とミネラルを土に与えて、毎日還元水をたっぷりあげました。
人間の食医食体質改善は平均3ヶ月で結果が出ますが、ハイビスカスは3週間で花を咲かせてくれましたニコニコ


 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 近況・コラム