食医食37年のあゆみ 5

2016年07月18日

(食医食37年のあゆみの続きです)
永谷園との出会いは、永谷宗次会長が「昭和元年の会」という「昭和元年に生まれた各界トップの会」をお持ちで、そこの事務局より「健康講話」依頼が入りました。

初めは永谷園のお茶漬けやお吸い物など添加物が気になる企業のひとつでしたが「味ひとすじ永谷園」から「味と健康ひとすじ永谷園」に生まれ変わるプロジェクトも進んでいるとお聞きして、引き受けた次第でした。食医食理念をお話をしましたところ、新しく立ち上げる子会社(サンフレックス永谷園~ピカピカ有機野菜や無添加食材での商品開発やレストラン展開)の顧問契約が即日決まりました。

自然式レストランのメニューに食医食レシピを260品提供させていただき、今でも羽田空港や横浜ラウンドタワー内でご試食いただけます。永谷園のレストランで「食医食料理教室」もスタートし、オリジナルクッキー「ごまっぴクッキー」も店頭で販売、レストランでも使っていただき共同事業が急ピッチで進んでいきました。
これこらの企業はやはり、「美味しくて売れる食品」ではなく「美味しくて身体に良くて売れる食品」を開発すべきだと切に願っていますスマイル



 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 12:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 食医食37年のあゆみ