「我が家のおやつ」と言って思い出すものは、「自分で作って食べたよ!」というものばかりで、、「ジャンボ茶碗蒸し」だったり、「ニラ玉焼き」や「スナックチキン」だったりと、料理の延長としての“おやつ”だった気がします。

弟が亡くなってから、私の母は、料理はもとより、おやつも手作りで作ってくれるようになりました。現在は我が母も87歳になりますが、健康そのもので、自分で運転もしています。家族の死で「病気予防料理」を考える家庭となりました。

私の子供達も三十路を超えましたが、間食にスナック菓子を食べているのを見たことがありません。「蛙の子は蛙」とでも申しましょうか~カエル間食に、冷蔵庫の残り物で勝手におやつを作って食べてくれ、母からの食育を孫子で受け継ぐ食習慣となりました。

「食」という字は「人」を「良」くすると書きますが食習慣が変わると家族の健康状態は間違いなく好転するものです。食生活は健康を、命を、左右することを意識していただけましたら幸いですキラキラ

<食医食・ニラ玉焼き>

材 料 4人分
卵 6個
ニラ 30g
きび糖 大さじ3
塩 ひとつまみ

作り方
① ボウルに卵をといて、ニラを刻み、きび糖と塩入れ味付けをします。
② フライパンに、ごま油大さじ1を入れ、卵液を流し込み、奥から手前に巻きます。


③ 両面に美味しそうな焼き色がついたらでき上がりです。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 20:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 卵料理