ブログ休眠中も、本当に目まぐるしく活動しておりました。
中でも特筆すべきは、平成27年10月11日に「四條流料理道最高位宗範」を拝受したことです。
私が料理家を目指したのは、栄養士免許取得の勉強を始めた18歳の時です。当時、学校に通いながら家庭料理の恩師・田村魚菜先生のもとで料理の勉強をして、師範免許をいただきました。この懐かしい魚菜先生からいただいた直筆の額もあります。後に判ったのですが、魚菜先生は何と四條流料理道門下生だったのです。ですので、結局私は37年間「四條流料理道」を続けてきたことになります。また、四條家との出会いは、私が御用荘園をお持ちのヤマキグループの顧問をしていた時代にご紹介いただき、それから10年近いお付き合いをさせていただいています。







四條司家は1200年続く日本料理の歴史を継続されている食文化の礎です。四條家の祖となる四条中納言藤原朝臣山蔭卿は、「生類供養」として「包丁儀式」を始められた「光孝天皇」の料理の師だったという記述が残されています。日本食医食協会の理事を就任いただいている四條隆彦様は41代のご当主となります。文献を読ませていただくと四條流料理道は「医食同源」であり、食医食理念と重なります。今現在、四條司家食文化協会と「和食大学院大学」の構想をすすめ「日本男子」と「大和撫子」の健康男女の食教育に携わろうと精進しています。

 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告
今から8年前の冬、私の顧問先だった庄屋グループの代表より「スコーレという家庭教育の団体が食教育の専門家を捜している」とお話をいただきました。食医食の基本は、「家庭教育の主体は食教育ありきの家族の健康」であり、「家族の幸せは健康抜きでは成り立たない」というものです。特に家庭生活の中心は「母親」であり、「主婦の考え方」次第で夫や子供の生活習慣、寿命までを左右すると考えていました。
その後すぐに、スコーレ家庭教育振興協会の永池栄吉会長との対談が決まり、その対談を通じ「食医食理念」に共鳴いただき、顧問契約の運びとなりました。

最初の3年間で症状別に会員の方々の「食生活改善とカウンセリング」をさせていただき、改善された260名のデータをまとめることができました。約3ヶ月の食医食体質改善法により、「健康という結果が出る」ということが明確になったので、今後はこの指導ができる人材をスコーレ会員の中で育てて欲しい、とのご依頼を受け「食医食体質改善コース」の通信指導を始め、指導者育成に力を入れました。


現在、延べ約1000名の方々に受講生としてご登録いただいています。スコーレ学習の素晴らしい基本理念「共に生き、共に学び、共に幸せを!」に、「食教育」をプラスしていただいたことに心より敬意を表しています。
スコーレ家庭教育振興協会の活動は非常に公益性の高い家庭教育ですので、永池会長に、皇室とも関係がある四條司家や、宮内庁関係、その他、公益福祉法人等の団体もご紹介させていただきました。「未来の子供たち」の為に、これからは各団体が協力し合って健康社会を確立していきたいものです。

現在の食医食グループは私が22歳、昭和55年の春に1人で立ち上げました。それから37年、5年前に公益社団法人スコーレ家庭教育振興協会と「一般社団法人日本食医食協会」を立ち上げ、今年、一般社団法人日本予防医学会のおかげで、「一般社団法人日本予防料理学会」を設立、そして今、NPO法人四條司家食文化協会と「和食国際大学院大学」の設立に向かっています。

スコーレ東海 2016年新春寿交禮


スコーレ東海 食医食セミナー&親子料理教室
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告
今から8年前の冬、私の顧問先だった庄屋グループの代表より「スコーレという家庭教育の団体が食教育の専門家を捜している」とお話をいただきました。食医食の基本は、「家庭教育の主体は食教育ありきの家族の健康」であり、「家族の幸せは健康抜きでは成り立たない」というものです。特に家庭生活の中心は「母親」であり、「主婦の考え方」次第で夫や子供の生活習慣、寿命までを左右すると考えていました。
その後すぐに、スコーレ家庭教育振興協会の永池栄吉会長との対談が決まり、その対談を通じ「食医食理念」に共鳴いただき、顧問契約の運びとなりました。

最初の3年間で症状別に会員の方々の「食生活改善とカウンセリング」をさせていただき、改善された260名のデータをまとめることができました。約3ヶ月の食医食体質改善法により、「健康という結果が出る」ということが明確になったので、今後はこの指導ができる人材をスコーレ会員の中で育てて欲しい、とのご依頼を受け「食医食体質改善コース」の通信指導を始め、指導者育成に力を入れました。


現在、延べ約1000名の方々に受講生としてご登録いただいています。スコーレ学習の素晴らしい基本理念「共に生き、共に学び、共に幸せを!」に、「食教育」をプラスしていただいたことに心より敬意を表しています。
スコーレ家庭教育振興協会の活動は非常に公益性の高い家庭教育ですので、永池会長に、皇室とも関係がある四條司家や、宮内庁関係、その他、公益福祉法人等の団体もご紹介させていただきました。「未来の子供たち」の為に、これからは各団体が協力し合って健康社会を確立していきたいものです。

現在の食医食グループは私が22歳、昭和55年の春に1人で立ち上げました。それから37年、5年前に公益社団法人スコーレ家庭教育振興協会と「一般社団法人日本食医食協会」を立ち上げ、今年、一般社団法人日本予防医学会のおかげで、「一般社団法人日本予防料理学会」を設立、そして今、NPO法人四條司家食文化協会と「和食国際大学院大学」の設立に向かっています。

スコーレ東海 2016年新春寿交禮


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食医食粒あんの作り方

2016年05月09日

本日は「食医食粒あん」の作り方を詳しくご紹介したいと思います。
日頃よく作っている方には「知ってる!」と言われそうですが、意外とポイントがあります。私は幼い頃、ケーキより大福を選ぶ渋い子供でしたので、「あんこ」は、おやつとしても一番口にしてきたかもしれません。どんぶりに、甘さ控え目に作った「粒あん」をたっぷり入れてスプーンで食べるほど大好きです。市販のものは甘すぎるので、自分で、体にやさしくミネラルの多い「きび砂糖」を使って小豆の味を活かす作り方をしています。

小豆は疲労回復、二日酔い、むくみ、便秘解消にも最適です。たんぱく質、ビタミン食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄分と栄養的にみても優秀です。

<食医食粒あん>

材料
小豆(大納言小豆) 200g
きび砂糖 150g
みずあめ 50g
塩 少々

作り方
① 小豆は一晩、水に漬けておきます。
神崎夢風 健康料理

② 小豆をザルでこして、アクの出ている水は捨てます。
神崎夢風 健康料理レシピ

③ 新しい水(水道水はNG)をひたひたに加え、火にかけます。
神崎夢風 健康料理レシピ

④ 一回目の沸騰があったら、また、ザルでアクを捨てます。その後、小豆全体に水をかけて冷まします。
神崎夢風 健康料理レシピ

⑤ もう一度、新しい水をひたひたに加え、火にかけて指でつぶれるくらいの固さになるまで煮ます。※蓋をして10分ほど蒸らします。
神崎夢風 健康料理レシピ

⑥ 鍋ごと蛇口の下に置き水量を細く出しながら「透明な水」になるまで、水を入れ換えザルにとります。
神崎夢風 健康料理レシピ

⑦ 鍋に湯ときび砂糖を入れて、そこに小豆を入れ、2時間ほど放置して「みつ入れ」をします。
神崎夢風 健康料理レシピ

⑧ 火にかけて木じゃくしで静かに静かに少しずつ少しずつ、煮詰めていきます。※練らないように、粒を潰さないようにします。
神崎夢風 健康料理レシピ

神崎夢風 健康料理レシピ

⑨ 最後にみずあめを加え照りを出してバット、ボウル等に流します。
神崎夢風 健康料理レシピ

神崎夢風 健康料理レシピ
※道のりは長く感じますが、安心安全で健康和菓子の基本となりますので、是非挑戦してみて下さい。これは私が20歳の頃に老舗和菓子店で学んだ作り方です。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート
母の日に、健康を考えて「よもぎ」たっぷりの「草餅=よもぎだんご」作りました。この「よもぎだんご」には、幼い頃からの思い出があります。

現在87歳で元気いっぱいの私の母と、97と94歳まで寝付くことなく逝った祖父母の時代から、大切に作り続けている我が家の伝授餅のひとつです。私は、宮崎でも高千穂に近い県北地域で生まれ育ちました。高千穂の天岩戸や高千穂峡、雲海で有名な国見ヶ丘には何度も足を運んでいます。だんごと言えば「渓谷みたらし団子」か「よもぎだんご」ですが、私はだんぜん、よもぎの香りいっぱいの「よもぎだんご派」です。宮崎人は緑色の草餅ではなく深緑りの草餅を好む方が多いと言いますが、やはり子供の頃から食べ慣れているからだと思います。

また、高千穂は神話が有名で、皆さんもご存知の通り、古事記によると「アマテラスオオミカミは弟のスサノオノミコトの乱暴に激怒し天岩戸の戸を閉めて籠ってしまいました。この天安河原はこの為に暗闇の世界となりヤオヨロズノ神々がアマテラスオオミカミを岩屋から迎え出すための会議を行ったとされています。岩屋の前で鶏を鳴かせ踊りを舞い、鏡を使い岩戸を開けさせたという神話があります。

特に、この天岩戸の天安河原はいわゆるパワースポットで、実際に行ってみると不思議と心身ともに清められる実感があります。
是非一度、天岩戸に行って高千穂峡でボートに乗って「よもぎだんご」も食べてきていただけましたら幸いです。

<自宅で簡単に作る「よもきだんご」(10個)>

材料
よもぎ 100g
上新粉 200g
お湯 100cc
塩 少々
粒あん 150g

作り方
① よもぎは重曹少々でさっと茹でて水にさらした後、刻んでおきます。
神崎夢風 健康料理レシピ

② ボウルにお湯を入れて上新粉(うるち米粉)、塩少々を加え、よくこねて蒸し器で20分ほど蒸して10等分に丸めます。
神崎夢風 健康料理レシピ

神崎夢風 健康料理レシピ

神崎夢風 健康料理レシピ

③ ラップにだんご生地を平たくのばして、あんを包みます。
神崎夢風 健康料理レシピ

④ お好みに合わせたアレンジで器に盛り合わせて完成です。
神崎夢風 健康料理レシピ

※「食医食粒あん」の作り方は明日のブログでお伝えします。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート | 近況・コラム
ブログ休眠中の最大イベントは「食医食35周年祝賀会」です。
この日に合わせて制作した「食医食35周年のあゆみ」というDVDも上映できました(このDVDには、私の22才からの活動がまとめられており、体重73キロと太っていた頃の写真も公開されています。動画はこちらになります)。



平成27年3月13日にグランドプリンスホテル高輪のプリンスルームにて、皆様からお祝いをしていただきました。四條司家ご当主・四條隆彦様による「包丁の儀式」をスタートに、全日本司厨士協会・宇都宮会長、全国日本調理技能士会連合会・片田会長、株式会社なだ万・木浦社長、昭和女子大学・坂東学長、スコーレ家庭教育振興協会・永池会長、同志社大学・沖田教授より、身に余る祝辞をいただきました。途中、大阪府警の健康講話でお世話になった吉川元刑事さんが「食医食理念」を音頭にして、唄ってくださいました。スタッフ全員で踊らせていただき一生の思い出となりました。



改めまして、この日が迎えられた事、皆様のご支援ご鞭撻のおかげだと心から感謝した1日でした。
「食医食35周年記念祝賀会」の動画はこちらになります。是非御覧ください。

 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 近況・コラム
食医食機能性料理に、簡単にできる「食医食寒天」というものがあります。これは私が40年間実践している「便秘解消デザート」のひとつです。

実は私は10代の頃、どれほど便秘で悩んだかわかりません。当時は「薬害」を知らなかったので、中学くらいから「便秘薬」を飲んだり、「浣腸」までも頻繁に使っていました。ひどい時には1週間も出ないこともあり、最後の方はそれにも慣れてしまい投げやりな日々となっていました。そして18歳になった時には体重が73キロとなり、肌は吹き出物ばかり、心臓疾患もありと、それはそれは悲惨な時代でした。

「食医食理念」に出会っていなければ、きっと私は長生きできなかったと思います。その後体質改善をしながら、おやつ代わりに食べ始めたのがこの「寒天」でした。しかも自分で作りますので甘さも調整できます。これはとても簡単で、そして驚くほど結果が出ました。3食食べたら3度(!)の快便生活となりました。
当時はまだ栄養学的な知識がありませんでしたので、「普通の牛乳と普通の棒寒天」を使用していました。その後学びと共に素材にもこだわり「健康寒天」を作るようになりました。


<簡単! 食医食寒天>

① 糸寒天20gを水に1時間ほど漬けておきます。1カップの水(水道水はNG)で完璧に煮溶かします。
※棒寒天には天草だけではなく苛性ソーダ抽出によるオゴノリが使われているものが多いので注意。
神崎夢風 健康料理レシピ

② きび糖を100g加えます。
※きび糖はさとうきびの汁で作ってありミネラルが豊富。間違いやすいのが三温糖で、三温糖は精製された砂糖液から白砂糖を繰返し作った後の砂糖なので白砂糖と同じものです。
③ 低温殺菌牛乳を1パック(1リットル)加え、沸騰前に、固めたい型の容器に流し込みます(ザルでこすと口当たりの良い仕上がりに)。
神崎夢風 健康料理レシピ

④ 完成です。見た目のアクセントにフルーツプチトマトを添えてみました。
神崎夢風 健康料理レシピ

※食医食では、牛乳にとてもこだわりがあります。
昔々には牛乳は栄養薬のように言われてた時代もありました。なぜ昨今「牛乳アレルギー」などが出てきたのでしょうか? それは、牛を育てる間に与える「ホルモン剤と抗生物質」に大きな問題があると考えます。そして次に製法です。「殺菌温度120~130℃で2秒間の高温殺菌」が一般的です。これはタンパク質・カルシウム・ビタミン成分の破壊が免れない状態です。
食医食がおすすめする低温殺菌牛乳は「62~65度で30分間の殺菌」です。牧畜も安全な方法で行われています。ありがたいことに、日本の乳業メーカーもこの製法に切り替え始めています。
神崎夢風 健康料理レシピ 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(1) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート
本日は子供の日です。子供の日に食べるものといえば「柏餅」と「粽(ちまき)」があります。
私は宮崎県出身なので「ちまき」というと、「あくまき」がすぐ頭に浮かびます。幼い頃、子供の日には親戚が子供連れで集まり、当時ですから庭でたき火をおこして即席の石窯を組み立て、大きなドラム缶で前夜から灰汁に漬けてあった餅米を竹の皮に包み、灰汁で煮ていた思い出があります。
祖母が、「5月は梅雨で昔は病人や死人が多く、元気が無くなる月だから悪いものを巻いて厄払いをする」ということから「あくまき」と言っていたことを思い出します。いろいろと調べてみると、灰汁はアルカリ性なので、酸化した病気の体を元気にする食べ物として「灰汁で浸けた餅米を竹の皮に巻いたもの」という意味もあるようです。

そもそも「端午の節句」が5月5日に定着したのは奈良時代以降だそうです。遡ると江戸時代に武家の後継ぎの男の子が無事に成長するよう、厄払いも兼ねて始まったといわれています。鎧兜は身を守り、鯉のぼりの鯉は清流はもちろんですが、池や沼地でも生き延びるという生命力の象徴として各家庭で飾りとしてあるようです。少子化の現代、やはり未来を担う子供達の健康を心から祈りたいものです。

さて本日は、簡単にできますので、柏餅の作り方をご紹介いたします。

<柏餅(12個)>
※食医食では、柏餅には上新粉(米の粉)ではなく、道明寺粉(餅米を砕いたもの)を使います。

① 鍋に水2カップ+1/4、きび糖大さじ3を入れ、沸騰したら、道明寺粉150gを加えます。このまま10分くらい蒸らします。その後12等分します。
神崎夢風 健康料理レシピ

② 粒あん1個15gを丸め、ラップに道明寺粉をのせあんを包みます。
神崎夢風 健康料理レシピ

③ 柏の葉で包んで完成です。
神崎夢風 健康料理レシピ

※あん作りの基本は一晩水につけた小豆をひたひたの水で柔らかくなるまで煮て最後に小豆と同量のきび砂糖、塩少々を入れて練り上げます。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート | 近況・コラム
この2年間はスタッフ養成の為、「デモンストレーション型の料理教室」に専念していました。特に青山教室は最大で60名入れる教室ですので、各団体の見学・体験者用の教室として活用しました。スタッフ達に、「多人数参加教室」と「少人数参加教室」それぞれの事前準備の違いや時間進行の感覚を体験してもらいました。広さとしては、青山教室の次が自由が丘教室、そして世田谷教室となります。

そして、これから一番広げたいのは「自宅教室」のパターンです。これは私の原点でもあります。
22才の立ち上げ時は自宅マンションの一室で、生徒7名から始めました。料理教室の時には食卓に厚めのテーブルクロスを敷き、そこに8個のまな板を食卓を囲むように並べます。自宅なので家賃も交通費もかからず、材料費も余ったものは自宅の食費に充てロスがありませんでした。
開始から1年後には生徒数が100名を越えましたので、実家の1階を改装してもらい、料理教室にしました(今考えると、チャッカリした娘だったな~、と思います)。

食健士(食医食健康管理士)の通信教育資格を取得した方々が、全国各地の「自宅」で食医食料理教室を仕事にしていただくことが私の最大の願いです。
人間の幸せの条件は「健康で心穏やかで、自由かつ豊かな毎日」だと思っています。まずは自分自身が幸せになることです。それからの社会貢献だと思います。食医食はそんな仲間を全国に作りたいと考えています。

青山料理教室


自由が丘料理教室


世田谷料理教室
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 料理教室 | 食健士
今日は、冷凍しておいた豚肉の生姜焼き用(薄切りより厚めです)と、買い置きしてある野菜を「有機大葉」と巻いて甘辛く煮てみました。
神崎夢風 健康料理レシピ

① 広い方に大葉をしき、小指大に切ったにんじん、じゃがいも、生しいたけ、数本の細ネギを芯にして巻きます(中に入れる野菜は何でもOK)。
② 巻き終わりを下にしてごま油少々で焼き、焼き色を全体につけておきます。
神崎夢風 健康料理レシピ

③ ②をひたひたのだし汁で煮てあくを取り、きび糖・酒・しょうゆ各大さじ3、みりん大さじ1/2を加え煮詰めます。
神崎夢風 健康料理レシピ

④ 皿に盛り付けて完成です。この料理は冷めても美味しいので、お弁当のおかずにも最適です。
神崎夢風 健康料理レシピ

※ちなみに、農薬野菜ワースト3は、第1位大葉・第2位セロリ・第3位パセリというデータを見て、これらは皮が剥けないので困ったなと思いました…。できるだけ、「有機、無農薬」を選ぶといいですね。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 肉料理
同志社大学での2つ目の劇的な出会いは、偶然30年ぶりに「恩師」と再会したことです。私が20代後半からジョイントで講演をさせていただいていた、阿部一理先生です。
当時、私は「活性酸素」の研究に没頭しており、「活性酸素除去食品」や「活性酸素除去料理」「活性酸素除去酵素・ミネラル・水」など、いろいろな医学博士、専門学者の先生方にレクチャーを受けていた頃に出会いました。特に「料理の中で一番の食材は水!」と考えていて、医療ジャーナリストの阿部先生の著者「水 最後の選択」に感銘を受け講演を依頼したのが最初です。

その後数十年、間が空きましたが、まさか恩師が受講生として会場にいらっしゃるなんて、夢にも思いませんでした。
この再会がきっかけとなって、今では定期的に「食医食健康管理士会(食健会)」にもご出席いただいています。運命には「引き寄せの法則」というものがあるな、と改めて感じた出来事でした。



食健会に出席の阿部一理先生
 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 講演会・セミナー | 近況・コラム
同志社大学の文化講演会では劇的な出会いがありました。
その1つは、タクシーで大学の正門前に到着した時、数人が案内プラカードを持って出迎えて下さった時のことです。
その中にお1人、ひときわ目立って貫禄のある落ち着いた方がいらっしゃって、私は「事務局の方かな?」と思っていました。
その時は、まさかこの方が大学院生で、この講演がきっかけとなり「食医食体質改善」を実践し、わずか1ヶ月半で10キロもダイエットを成功させるなんて夢にも思いませんでした。

彼の名は斉藤君。たった2時間の講演だけを聞いて即、食生活改善に取り組んだそうです。「なぜ、やる気になってくれたの?」と聞いたところ、「食べながら痩せられる! 方法だったから」と答えてくれました。

彼は4年間で体重が大学入学時の約2倍になったそうです。


こちらは会いに来て下さった時の写真です。100キロ超だった体重が、
短期間で90キロになっていました。

 

Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:00 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 講演会・セミナー | 近況・コラム