日曜日はいつものように、冷蔵庫と冷凍庫が空っぽになる日です。「夢風の還元水」 という水の器械から酸性水という除菌スプレーのような水が出ますので、冷蔵庫の中を丁寧に拭きます。今日はほとんど材料がなくなったので、残り物の野菜と、冷凍庫最後の魚(ぶり)のサクを解凍して、簡単な煮物にしたいと思います。

食医食料理は「無駄なく、 無理なく、あり合わせ」な料理が多いです。何故なら家庭料理は「 毎日」のことだからです。毎日「今日は何を作ろうか? どんな材料が必要か?」 なんて考えていると料理が億劫になる気がします。 日曜日に買い出しに行き、1週間何も買わずに冷凍庫の主材料を中心にほぼ材料を使いきるというような、経済料理を心がけています。

「安かろう悪かろう」では身体が悪くなってしまいますので、食材だけはできる限り「 安全」なものを選択することが大切です。 食医食理念の基本では「毎日、一口ずつでも継続」 を呼びかけています。よって、 買い物のコツは栄養のバランスを考えて「肉類、魚類、卵、 乳製品、豆類(豆製品)、野菜、芋類、果物、穀類プラス海草」 の食材を購入して生物は冷凍庫保存にしておきます(1週間で必ず使いきる)。

<あり合わせブリの煮物>

材 料 4人分
ぶりのサク 1枚 (サッと茹でる)
大根、にんじん、ごぼう 各100g位と青み(なんでも可) を一口大にします。
しょうが1片(スライス)
神崎夢風 健康料理レシピ

作り方
① 青み以外の材料を、ひたひたの出汁で5分くらい煮て、しょうゆ、きび糖 、 酒各大さじ3で煮つめて最後にみりん大さじ1+1/2で仕上げます 。
神崎夢風 健康料理レシピ

神崎夢風 健康料理レシピ

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※ぶりのサクは斜めに切って一口大にすると味がしみやすくなります。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 14:00 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 魚介料理