毎日、facebookでも情報交換でさせていただいています。このブログのコメントも同時に配信して、できる限り多くの方々がこの「夢風レター」を知っていただけると嬉しく思います。

本日は栗の甘露煮が残っていましたので「栗蒸しようかん」を作りました。あんこは、以前この夢風レターで作り方はご紹介していますが、忙しい時は「酸化防止剤」等が入っていない市販のものを使われても構わないと思います。ただし「白砂糖」を使ったものが多いので、買うとしましたら「和菓子店」のあんこを分けていただくと安心ですね。

最近の和菓子店も「きび糖が上品な甘さ」と白砂糖でないお店が増えています。とても簡単なので是非、自家製くり蒸しようかんを作ってみてください。

<食医食・簡単くり蒸しようかん>


① ボウルに粒あん400gとふるった小麦粉45gを手でもみ込みます。


② 片栗粉10gを入れ、ふるったきび糖45gと塩小さじ1/2を加えます。

③ 熱めのお湯を60cc少しずつ加えてゴムべらで練り上げます。


④ 栗はさっぱりした甘さにするために、ビン詰めのシロップの倍の水を加え、火にかけてひと煮立ちさせておきます。


⑤ 栗を2等分に切って加え「ようかん型」にパラフィン紙(クッキングシート)をしいて流し入れ、蒸し器で40分間蒸します(蓋の間に布)。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 13:10 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート
おかひじきをご存知ですか・・・食べたことはありますか? あまりない方の方が多いようですね。多肉質の葉が「ひじき」に似ているところからこう呼ばれています。日本全国の日当たりのよい海岸の砂浜などに自生しています。別名で「水松葉」と呼ばれています。確かに松の葉にも見えます。栽培が有名なのは山形市と米沢市です。虫がつかない野菜なので農薬を使わないのが嬉しいですね。栄養的にはカリウムが多くカロチンも多いので分類は「緑黄色野菜」に入りとても抗酸化力があります。サッと茹でて和え物、サラダ、そのまま椀物に入れてもシャキシャキとして美味しいです。


<食医食・シャキシャキおかひじき>

① おかひじきカップ1、じゃがいも1個(せん切り水にさらす)、ちりめんじゃこカップ1/2を準備します。


② フライパンに、ごま油大さじ1を入れて全部を加えサッと炒め、大さじ2+1/2のきび糖をからめます。


③ しょうゆ大さじ2をからめ直ぐに火を止めてでき上がりです。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 12:07 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 野菜料理