生でいただける、新鮮な殻つきホタテをいただきました。ホタテは牡蠣と同じく扱う時に専用のナイフのような道具がないと手が痛くてなかなか大変です。普通のぺティナイフですと刃が薄いので危ないので、ステーキ用のナイフの方がまだ大丈夫です。
貝類を料理する時のコツは火を通し過ぎないことです。「最後の仕上がりで、ちょうど火が通った」という料理手順にすると柔らかく美味しくいただけます。

<食医食・殻つきホタテのプレート料理>


① ホタテ殻つき8個を殻から出して酒大さじ3をふりかけておきます(殻はよく洗いふいて内側にバターを塗っておきます)。




② オリーブオイル大さじ3でホタテをサッと焼きます(塩・こしょう少々をふる)。

③ 同じフライパンで玉ねぎ、パプリカ、しょうゆ漬けにんにく8個をみじん切りにして入れて炒め塩・こしょうを加えます。




④ 4個はこの具をそのままのせて青しそを千切りにして飾ります。


⑤ 残りの具に生クリームととろけるチーズ 各大さじ4を加え、ソテーしたホタテにのせ、さらにチーズを各大さじ1ずつのせてオーブンで焼きます(250度で美味しそうな焦げ目をつけます)。

⑥ グラタン風の方にはピーマンの輪切りをトッピングして焼いて下さい。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:48 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 魚介料理
2013.8月1日(木曜日)晴れ

グレープフルーツ2種類で簡単なゼリーを作ってみました。
グレープフルーツはオレンジと違って酸味が強いので甘味をプラスするのに「はちみつ」を使いました。白砂糖を加えるのでは、せっかくの抗酸化栄養のビタミンをダメにしてしまいます。ご存知のように「白砂糖」は万病の元・老化の原因である活性酸素を増やしてしまう曲者です。料理では「きび糖」をおすすめしていますが、お菓子ではだんぜんミネラル豊富な「はちみつ」がいいですね。全部をジュースにしてしまえと「食物繊維」を捨てることになりもったいないので果肉を活かすゼリーにしました。


<食医食・グレープフルーツ果肉ゼリー>

① グレープフルーツを2種類各1個、ゼラチン8g袋を2個、各2種類のジュース1カップを準備します


② グレープフルーツの上下をすわりやすいように庖丁で切り落とします(くれぐれも少しだけ・・・ゼラチン液が漏れない程度)


③ 果肉をスプーンで取り出し、器にします


④ 鍋にそれぞれのジュースを入れ、はちみつ大3、水で湿らせたゼラチンを加え溶かし、粗熱をとっておきます


⑤ グレープフルーツのお椀に果肉をもどし、ゼラチン液を流し込み冷やし固めます


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 07:58 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート
えのきは「白い」と一般的には思われています。野生のえのきは「茶色」で、工場生産の太陽を浴びていないえのきは、ちょっぴり色白でエネルギーがあまりないようにも見えます。全体的に細くて傘も小さくか弱そうですね。栄養成分的には「ビタミンB1・B2、ナイアシン・食物繊維が豊富なきのこです。
是非、スーパーで「茶色いえのきだけ」を見かけましたら、白いえのきよりも数値が高いのでこちらを買ってお料理してみてください。


<食医食・山えのき焼き飯>

① 山えのき1束、とんがりピーマン(肉厚・苦味が少ない)紫玉ねぎ、ねぎ 各60g、ちりめんじゃこ100g、卵4個を準備します。


② フライパンにごま油大さじ1を入れ、みじん切りの野菜、えのき、ちりめんを炒め、塩小さじ1、こしょうを少々ふりかけます。


③ ご飯2膳分に、酢大さじ1をふりかけ(パラパラになります)ほぐし、具に加えサッと炒めます。
④ オイスターソース大さじ2を加え、ねぎの小口切りと溶き卵(塩こしょう少々)を流しかけ全体を炒めてでき上がりです。




⑤ みょうがのせん切り、かいわれ大根、ラデッシュのスライスで、夏らしく演出をしてみました。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 06:51 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | ご飯・丼 | 野菜料理