食医食・桃寒天ケーキ

2013年08月08日

桃1個を「大人数でデザートにしたい時」、、、子供の頃、我が家は5人家族でしたので、母がいつも1個の果物を「何度も美味しく!」と工夫をしてくれていました。「寒天」や「ゼラチン」を使って全体量を増やすのです。正に「お母さんの知恵デザート」です。

桃は皮が薄いので「農薬が怖い」と母はあえて皮を厚めに剥いていました。本当に、現代は特に「皮と実の間に栄養がある」は通用ないと思います。何故なら「栄養」以上に「農薬」と、収穫後にもかける「ポストハーベスト」がいっぱいだからです。また、寒天は天草からできているので「植物性」、ゼラチンは、動物の骨からできているので「動物性」です。ヘルシーに仕上げたい時には寒天デザート、コラーゲンたっぷりにしたい時には「ゼラチンデザート」にするといいですね。

<食医食・桃寒天ケーキ>

① 桃1個、桃100%ジュース1カップ、水1カップ、粉寒天8g、はちみつ大さじ1を準備します。


② 小鍋に水を入れ、粉寒天を入れよく溶かします。溶けたら桃ジュースも加えます。

③ 桃は飾り用に皮の部分もつけて三日月形に8個くらい最初に切っておきます(全体はスライスにしておきます)。


④ 桃の果肉はサイコロ形に細かくして寒天液に加えます。


⑤ 粗熱を取ります。


⑥ 型に寒天液を流し込みます。


⑦ 冷蔵庫で冷やして型から出し、スライスしたももを飾りトッピングします。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 05:49 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | お菓子・デザート
残り野菜と冷凍していた地鶏の細切れを使って「あり合せ健康料理」を作りました。
今朝の味噌汁具の残り「もめん豆腐」を手でくずして加え、ふわふわにサッと煮て卵(ふわふわのポイントとして牛乳を大さじ1加えました)でとじました。5分で作れる簡単スピード料理です。丼ものを作る時には「3・3・3・1.5」と覚えておいて下さい。「きび糖(砂糖)・しょうゆ・酒・みりん」の合わせ調味料の配合です。

<食医食・健康ふわふわ丼>

① フライパンに、ごま油小さじ1を入れ、地鶏の細切れ100gを炒め、しめじ(ほぐし)・にんじん・玉ねぎ 各60gをスライスして加えます。


② だし汁カップ1を加え、蓋をして火を通し、 にら60gはざく切り、卵4個は溶いて塩少々を足しておきます。


③ あくを取った後、きび糖・しょうゆ・酒 各大さじ3、みりん大さじ1+1/2を加え、もめん豆腐 100gを手でほぐし入れます。


④ 卵液をまわし入れ、すぐににらを加え火を止めます。


⑤ 丼ぶりに、ご飯を1膳よりも少なめに入れ、具をのせてでき上がりです。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 05:22 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 卵料理 | 肉料理 | ご飯・丼