有機野菜で「春菊」が届きました。サラダ風に使おうかとも思いましたが、箸休めではなく「お惣菜」にしたかったので、保存材料の「高野豆腐」と組み合わせて「甘辛煎り」の最後に加える青味にしました。春菊はβーカロテインやビタミンB群、ビタミンC、鉄分も多く抗酸化力では優れています。もちろん食医食理念である「活性酸素除去料理」にはとても良い野菜です。また「高野豆腐」は簡単に申しますと「豆腐を凍結乾燥させた保存食」です。冬場に豆腐を屋外に放置していて偶然にできたといいます。江戸時代に高野山で精進料理として食され、保存がきくということで「お土産」として全国に伝わったとも言われています。
<食医食・高野豆腐の甘辛煎り>
① 高野豆腐うす作り5枚(水に漬けてもどす)、小柱(冷凍)、にんじん80g、春菊1束を準備します。
② フライパンに大さじ1のごま油を入れ細めの拍子切りにした高野豆腐(漬けておいた水をよく絞ることがポイントです)を煎るように火を通します。
③ にんじん、小柱を加え、きび糖大さじ3+1/2としょうゆ大さじ3を加え煎りあげて最後にサッと春菊を加えます。
<食医食・高野豆腐の甘辛煎り>
① 高野豆腐うす作り5枚(水に漬けてもどす)、小柱(冷凍)、にんじん80g、春菊1束を準備します。
② フライパンに大さじ1のごま油を入れ細めの拍子切りにした高野豆腐(漬けておいた水をよく絞ることがポイントです)を煎るように火を通します。
③ にんじん、小柱を加え、きび糖大さじ3+1/2としょうゆ大さじ3を加え煎りあげて最後にサッと春菊を加えます。