レバー嫌いの方の嫌いな理由は「生臭いから!」というのが一番の返答です。
この臭みを取るのにコツがあります。特に下ごしらえの段階が重要です。

今日はこのレバー料理を美味しくいただくコツをお伝えします。
レバーは肝臓ですが鶏レバーの場合は心臓も一緒にくっついています(三角の部分)。

<レバーの下ごしらえのコツ>
一口大に包丁を入れ中の血のかたまりを除去します。あとは水を変えながら5分、牛乳に漬け5分、しょうが汁入り汁に漬けて5分で臭みを消します。

<臭み無しレバーの甘辛煮>

① レバー300gに包丁を入れ、きれいに洗います。しょうが1粒(大きめ)は半分すりおろし、半分は千切りにし、細ねぎ5本は斜め切りにしておきます。


② レバーは水にさらし、牛乳大さじ3にからめ、最後にしょうが汁・しょうゆ・酒 各大さじ1をからめておきます。




③ 鍋にしょうゆ・きび糖・酒各大さじ3、みりん大さじ1+1/2を沸かし、千切りしょうがとレバー(漬け汁は血液が出ているので不使用)を加え、最後にねぎを入れ直ぐに火を止めます。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 07:02 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 肉料理