「魚が切り身で泳いでる…」と思っているのでは…? そんな感じの会話が聞こえそうな今日この頃です。30年以上も「料理教室」をやっていますと、いろいろなエピソードに出会います。「オトシブタ」をして下さい! と言ったら豚肉をお鍋にポンッ! と落としたり、「魚をオロシテ下さい」と言ったらお皿から魚を手にとって、まな板の上にポイッ! とか、、、ある時にはお米を洗剤で洗い、、、目がテン…。でも、なんと申しましても料理教室に通う意志を持っていただいたことが素晴らしく、今では皆さんとても「お料理上手」なお母さん達になられています。
<魚のおろし方の基本をご紹介します>
① まずはぜいごといってギザギザを取ります。
② ヒレの下に包丁を入れ頭を落とし、内臓を出し流水できれいに洗います。
③ 背びれに沿って包丁を入れ、腹側も同様尾の方に包丁を入れ、骨に沿って切ります。
④ 2枚おろしができたら、同じ要領で3枚におろします。
⑤ 小骨を丁寧にとります
<あじの一口南蛮> 酒の肴に最適!
① おろしたあじ2尾を、一口大にして、塩・こしょう少々、片栗粉をまぶしてオリーブオイルで焼きます。
② バットに、千切りにんじん・スライス玉ねぎ 各50gを入れ、①を並べます。
③ 酢大さじ8、しょうゆ大さじ4、きび糖大さじ2をひと煮立ちさせ、②にかけ冷めてから青じそを散らします。
<魚のおろし方の基本をご紹介します>
① まずはぜいごといってギザギザを取ります。
② ヒレの下に包丁を入れ頭を落とし、内臓を出し流水できれいに洗います。
③ 背びれに沿って包丁を入れ、腹側も同様尾の方に包丁を入れ、骨に沿って切ります。
④ 2枚おろしができたら、同じ要領で3枚におろします。
⑤ 小骨を丁寧にとります
<あじの一口南蛮> 酒の肴に最適!
① おろしたあじ2尾を、一口大にして、塩・こしょう少々、片栗粉をまぶしてオリーブオイルで焼きます。
② バットに、千切りにんじん・スライス玉ねぎ 各50gを入れ、①を並べます。
③ 酢大さじ8、しょうゆ大さじ4、きび糖大さじ2をひと煮立ちさせ、②にかけ冷めてから青じそを散らします。
香川県産の「菜の花」をいただきました。瀬戸内の温暖な気候で育まれた、まさに春の足音です。菜の花の栄養素は本当に素晴らしい!! カルシウムは100gあたりでみると「ほうれん草」の2倍もあります。また、鉄分も「ほうれん草」よりも多く、ビタミンCにおきましては3倍以上です。
※「菜の花」茹で方のコツ
ポイント1:沸騰した湯に塩をいれ、「2分」以上茹でないことです!!(茹ですぎると歯ごたえがなく菜の花の良さが半減してしまいます)。
ポイント2:茹でたらすぐに冷水にとり、サッと色だしをします(茹でっぱなしにすると色がくすんでしまいます)。
● 水気を絞って一口大に切り、胡麻ドレッシングと和えます。
< 胡麻ドレッシング >
すり胡麻 大さじ3
マヨネーズ 大さじ3
酢 小さじ3
しょうゆ 小さじ3
きび糖 小さじ1
※「菜の花」茹で方のコツ
ポイント1:沸騰した湯に塩をいれ、「2分」以上茹でないことです!!(茹ですぎると歯ごたえがなく菜の花の良さが半減してしまいます)。
ポイント2:茹でたらすぐに冷水にとり、サッと色だしをします(茹でっぱなしにすると色がくすんでしまいます)。
● 水気を絞って一口大に切り、胡麻ドレッシングと和えます。
< 胡麻ドレッシング >
すり胡麻 大さじ3
マヨネーズ 大さじ3
酢 小さじ3
しょうゆ 小さじ3
きび糖 小さじ1