今朝は特に忙しいので、作業をほっておける料理ということで、名付けて「食医食ほっとけ料理」にしました。チキンは健康食材の条件としまして、「ブロイラー」は抗生物質が使われているケースが多いと聞きますので、できるだけ「地鶏」の手羽を使います

食医食では「活性酸素除去料理」を長年研究していますので、「油」には神経を使います。

オイル料理には飲めるほどの血液サラサラ油「エクストラバージンオイル」や「一番搾りのごま油」などを使い「過酸化脂質」の悪影響を身体に及ぼさないようにしています。揚げ物はできるだけ「揚げたて」を食べます。時間のたった揚げ物はできるだけ口に入れないようにして「活性酸素」という病気の元をさけるように心がけています。

チキン料理もフライにするのではなく、逆に脂肪を落とす料理方法を考えています。オーブンをお持ちでない方でも簡単にできます。「魚焼き」はガスレンジに組み込まれていると思いますのでお肉もそれで焼いてしまいます。

美味しく仕上げるコツは、必ず下に水をはり、蒸し焼き風に仕上げることです。お肉が柔らかくいただけます。


< 簡単パプリカヘルシーチキン >

① ガステーブルについているグリルに水をはり、網にチキンを8本ずつくらい並べ、塩こしょう少々とパプリカをお好みでふりかけ弱火で10分間、後はほっといて、時間がきたらひっくり返して、さらに10分間ほっておきます


② 大きさにより色が薄いところを上に全体に焦げ目をつけます


③ あり合せの野菜に「ごまドレッシング」をかけていただきます。


※ごまドレッシング・・・練り白ごま大さじ3・マヨネーズ大さじ2・酢大さじ1・しょうゆ大さじ1・塩こしょう少々 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 11:21 | Comments(0) | 健康料理 | 食医食レシピ | 肉料理