本日の料理は、広島から届いた牡蠣を使った料理です・・・食医食中国地区支部の先生から殻つきの牡蠣が届きました。殻つきの牡蠣は専用の道具を使い、手を怪我しないように軍手もします。まずはシンプルに、グリルで塩コショウ少々でふっくら焼きました。
神崎夢風 健康料理

神崎夢風 健康料理

神崎夢風 健康料理


もう一品は、たくさんの野菜も一緒にいただきたいので、ミルキーさがとても合う「豆乳」と組み合わせました。
豆乳も種類がピンキリで、質によって料理のでき上がりが随分違います。私のおすすめは「めいらくの有機豆乳」。最高に美味しいと思います。
神崎夢風 健康料理

また、今回は青味として「豆苗」を使いましたが、豆苗はえんどう豆(グリーンピース)の若菜のことです。ほうれん草よりもビタミンが2倍以上多い緑黄色野菜です。しかも「おまけの楽しみ方」があります。3分の1を残して還元水に根っこをつけていると、1週間位でまた新しい芽がたくさん出てきます。
神崎夢風 健康料理


< 簡単! 牡蠣の豆乳鍋 >

-材料(4人分)-

牡蠣 300g   
にんじん 1本 
生しいたけ 4個
しめじ 1株 
えのき 1株 
玉ねぎ 1個
豆苗 100g

① 鍋にスープ3カップと塩小さじ2、こしょう少々を入れ、ななめ薄切りのにんじん、生しいたけ、しめじ、えのき、玉ねぎを加えます。
簡単! 牡蠣の豆乳鍋
② 野菜に火が通ったら牡蠣を加え、あくを丁寧に取り(あくは血液を汚します)豆乳を1リットルを注ぎ、沸騰直前で火を止めて豆苗100gを入れます

簡単! 牡蠣の豆乳鍋
※あく取り作業が牡蠣の生臭さを取り除きますので、丁寧に行ってください。

簡単! 牡蠣の豆乳鍋 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 23:34 | Comments(0) | 食医食レシピ | 魚介料理 | 汁・スープ | 豆類
昨日、なんと300gで2500円もするという「丹波大納言小豆」を京都の会員さんからいただきました。
早速、昨晩から「還元水」につけておき、「黒糖ぜんざい」を作ることにしました。

<白玉黒糖ぜんざい>

材 料(8人分)
大納言小豆  300g       
黒砂糖    200g      
塩      ひとつまみ        
白玉粉    100g
                           
<作り方>                        
① 一晩水につけた小豆を火にかけ「沸騰したら茹でこぼし」これを3回繰り返し、あとはひたひたの水を確認しながらコトコトやわらかく煮ます。黒砂糖と塩を入れて煮含めます。
 

② 白玉粉は耳たぶの柔らかさにこね、丸めます。


③ 茹でて浮き上がったら冷水にとります(もちもち感アップ)。

※白玉粉の水は直接加えず、手の平に少しずつのせてください。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:25 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート | 豆類

食医食・二刀流料理

2013年02月01日

今朝も忙しく、5時に起床して「食医食スペシャルドリンク」を作り、朝起きたてにグイグイ飲んで、お気に入りの、唯一持っている「足腰ラクラク運動器具」で約1分間、呼吸法を同時に実践しながらたったの毎日1分間のみの運動です。なんてずぼらなの? とも思いますが、、、もともとは心臓病で20歳までしか生きられなかった命、、、少しの運動でより効果的な方法を50年間かけて体が見つけてくれたものなのです。

それから毎朝、全国からの「早朝相談」を1時間ほど受けています。出かけるまでの残されている時間をいかに有効に使うかが毎朝の勝負です!!

食医食健康法は朝:昼:夜の食事の割合が3:2:1です。

朝が一番食事の量が多くなっています。ドライブに出かける車と同じ発想です。朝はガソリン満タン! 夜は車庫に入るのでガソリンは不要です。夜中の「ドカ食い」とでも申しましょうか、、、大体そういう食生活の習慣は代謝の悪いガン体質を寝ている間に作ってしまいます。眠りの中で知らず知らずに「ヘドロのような血液」になっていきます。

前フリが長くなりましたが、とにかく今朝もバタバタとなりましたので冷蔵庫にあった2丁の「木綿豆腐」を使い、2種類の豆腐料理を同時に作ることにしました。題して「二刀流料理」です。野菜も残り少ないので同じものを切り方だけを変え料理のイメージを変えます。玉ねぎはスライスと小口切り、にんじんは千切りと斜め切りという感じです。豆腐も拍子切りとさいの目切りです。


① どちらもフライパンに油を大さじ1(中華風はごま油・卵炒めはオリーブオイル)を入れ具を炒めます。

② 火のとおりをよくする為に酒大さじ1とスープ1カップを加えます


③ 中華風には、テンメンジャンとXOジャン 各大さじ2、豆板醤小さじ1/2で味をつけ、卵炒めは卵5個に牛乳大さじ1と塩・こしょう少々で味をつけ、最後に卵とじのように、全体にまわしかけます。


※中華風には黒豚ひき肉150gと卵炒めにはちりめんじゃこ50gを使いました。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 22:00 | Comments(0) | 食医食レシピ | 卵料理 | 野菜料理 | 豆類
本日は銀座まで行ってきました。身体にいい食品を全国に扱っている会社があります。
今、食医食では「こだわって誠実に本物志向の健康に良い食品を作っている会社」を探しています。健康料理は健康食材から生まれるものです。

昨日、医学番組で「朝の納豆」よりも「夜の納豆」の方が「ナットウキラーゼ」という血液サラサラ成分が活発に身体に作用するということで取り上げられていました。実際に大学病院で臨床データーも取れているとのこと・・・「夜の納豆」は寝ている間の「脳梗塞」や「心不全」予防にもなるとのことでした。

さて、健康料理家としましては早速実践を試みました。

<和風納豆オムレツ>

① ボウルに卵2個を割り、牛乳大さじ1、きび糖小さじ2としょうゆ小さじ1を混ぜます。


② 納豆1パックにちりめん大さじ1と、小口細ねぎ大さじ1、からし、しょうゆ少々をかき混ぜます。


③ フライパンにごま油大さじ1を熱して卵液を一気に入れ、大きくかき混ぜ具を全体にちらしてフライパンの向こう側に全部かたまりにしてお皿にひっくり返します。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 22:37 | Comments(0) | 食医食レシピ | 卵料理 | 豆類