ドーナツは作りたてならば大丈夫ですが、市販のものはどうしても油が酸化して「過酸化脂質」という活性酸素の元になってしまいます。
食医食では、飲んで血液サラサラの「有機エクストラバージンオイル」でドーナツを揚げています。油は鍋の5cm程度しか入れません。ドーナツの高さの半分で充分です。材料も、普通は卵、小麦粉、砂糖、牛乳、バターなどですが、卵も牛乳もバターも入れません。砂糖をミネラルの多い黒砂糖にして、粉は山芋入りのかるかん粉(白玉粉でも上新粉でも可)小麦粉は、残留農薬問題が大きいので「有機小麦粉」以外はできる限り使用しないようにしています。最近は有機のホットケーキミックス粉というものもできています。今回は牛乳を、より身体に良い「ヨーグルト」に変えてみました。

料理やお菓子作りで一番大切なことは「材料の吟味・選択」だと思います。同じドーナツでも、分析をかけた時に「残留農薬」や「栄養成分」が大きく変わります。簡単で美味しくてからだにいい料理・お菓子が、食医食のモットーです。


<食医食・ヨーグルトツイストドーナツ>

① かるかん粉(白玉粉・上新粉・小麦粉何でも可)20g、有機ホットケーキミックス55g、黒砂糖30g、ヨーグルト120gを準備します
神崎夢風 健康料理

② ボウルに材料を入れ、手でよくこねます
神崎夢風 健康料理

③ まとめたものを庖丁でカットしてひも状にしてツイストさせます(パラフィン紙に2つずつのせ油に入れると作業がスムーズ)
神崎夢風 健康料理

④ エクストラバージンオイル(オリーブオイルで可)を5センチ高さくらい入れて両面揚げます
※揚げ具合:ドーナツの中に水分が無くなると小さな泡から大きな泡に変わります
神崎夢風 健康料理

神崎夢風 健康料理 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:05 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート

食医食・黒糖かるかん

2013年07月10日

和菓子作りに出てくるのが数々の「粉」です。
「白玉粉」「上新粉」「もち粉」「くず粉」「かるかん粉」「だんごの粉」、、、スーパーに行けば売り場にたくさん並んでいます。基本的には、大きく分けると「米」か「もち米」の粉か? ということです。あとは半々のブレンドや別の素材の粉が加えられています。「白玉粉」「もち粉」は「もち米」の粉で、「上新粉」は「米の粉」です。「だんごの粉」は小麦粉の中力粉が多く、「くず粉」はくずの根を粉にしたもの、「かるかん粉」は米の粉に山芋デンプンを混ぜたものです。
鹿児島銘菓の「かるかん」はこの粉に「白砂糖」を使用しているので色が「白」ですが、食医食ではミネラルたっぷりの「黒砂糖」と有機の山芋を使用して作っています。


<食医食・黒糖かるかん>

① かるかん粉(上新粉でも可)・山芋・黒砂糖・各100g、水100cc、卵白1個分を準備します。
神崎夢風 健康料理

② ボウルに山芋をすり、黒砂糖を2回に分けて加えます。
神崎夢風 健康料理

③ 卵白を固く泡立てしてボウルから落ちない程度にして加えます。
神崎夢風 健康料理

④ 水を加え最後にかるかん粉(上新粉)を加え混ぜて、かるかん型(何でも可・・・プリン型や時間がない時には使い捨ての型)にタネを流し込みます。
神崎夢風 健康料理

神崎夢風 健康料理

⑤ 蒸し器で15分蒸してでき上がりです。型から取り出す時には楊枝を使います。
神崎夢風 健康料理

神崎夢風 健康料理 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 09:31 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
夏の定番「スイカ」がこれから美味しくなる時期です。スイカの見分け方は「黒い線がくっきりハッキリしている」「下のくぼみのところがキュッと小さくしまっているもの」「たたくと響く、鈍い音のしないもの」がベストです。
スイカの赤い色がとても健康にいい成分です。「リコピン」という抗酸化物質がたくさん含まれています。高血圧予防や動脈硬化予防、疲労回復・・・と効果は素晴らしい果物です。

食医食では「万病の元・老化の原因である活性酸素(酸素毒)を除去する食べ物、料理」の研究をしていますので「スイカ」はやはりお菓子の材料として試作を繰り返してきました。
結論は、スイカほど「素材」そのままで活かす材料だなと思います。ゼリーにしましたが「スイカ」をそのまま固める方法が一番美味しいお菓子になりました。

<食医食・角切りスイカゼリー>

① スイカ(赤くて美味しい部分)500g、ゼラチン16g、きび糖大さじ3を準備します。


② スイカは飾り用として1個の器に角切り3個を残して、あとはミキサーでジュース状にして、水で湿らせたゼラチンを加え火にかけて溶かします(スイカの
糖度によりますがきび糖で甘さを調整します)


③ スイカの角切りを容器に入れ、荒熱をとったスイカ液を流し込み冷やします(スイカの皮をアクセントに使います)
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 07:18 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
ジュースを購入する時に、どんなことを気をつけていますか?
是非、パッケージの裏や横などグルグルと回して添加物表示を確認願います。
ポストハーベストという収穫後の農薬が多量に残留しているケースも少なくありません。アメリカのカルフォルニアやオーストリアでオレンジを加工する時に、発がん性の「ベノミル」が使用されているという実態もあります。
40年前は100%果汁のジュースはほとんど売られていませんでした。化学合成添加物の香料、着色料と水でできていました。


<食医食・オレンジ100%ジュースゼリー>

① オレンジ100%ジュース500cc、きび糖大さじ1、ゼラチン16g(水大さじ3で湿らせます)を準備します。


② 鍋にジュースを入れ、ゼラチンときび糖を溶かします。


③ コーヒーカップに入れ冷やします。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 00:10 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
涼しいお菓子が食べたくなる季節になってきました。簡単でヘルシーということで「くずもち」を作りました。さらに健康的にする為「カテキン」「ビタミンC」たっぷりの「抹茶」を加えました。

お茶の選択で大切なことは「農薬問題」です。どんなに抗酸化物質が多くてがん予防になっても「農薬」が見逃されては逆効果です。
お茶文化の日本人、、、毎日口にするものは「有機栽培」に限りますね。

<食医食・簡単! 抹茶くずもち>

① 鍋にくず粉50gを入れ水400ccを少しずつ溶きながら加えていきます。この水を少々使い抹茶小さじ2を溶いておきます。




② きび糖60gと塩少々も加え、泡だて器で泡を立てないように溶かします。


③ 火にかけ、たえずかき混ぜてトロミがついてきたら弱火で3分かき混ぜ出来上がりです。

④ 冷水に大さじのふちを利用してすくっては切る、すくっては切るを繰り返し一口の大きさにします(お好みで、きな粉と黒蜜をかけて下さい)。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 10:49 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
岐阜に行ってまいりました。素敵なお花とお茶菓子でおもてなしをしていただきました。「自宅のお花なのです・・・」と。


本当にこのような心遣いには感謝感激です。

料理教室では「食医食ロールキャベツ」と「簡単クレープ・いちごソース」を作りました。料理教室も親子クッキングなので、毎回、お子様にも安全に、簡単にできることをやってもらいます。


いちごにハチミツをかけて、フォークでつぶす作業などはとても楽しく、喜んでやってくれます。いちごも家庭菜園の無農薬のものです。


話は変わりますが、お土産でいただいて嬉しいお菓子と言いますと「カステラ」があります。ご存知のようにカステラは「卵・きび糖・小麦粉はちみつ・牛乳」で作ります。あまり添加物を入れたりしないお菓子の代表です。

カステラは箱入りが多いので量も多く余らせることもしばしばです。そこで「あっという間に作れる簡単プリン」があります。ほとんどカステラと同じ材料で小麦粉を抜き、牛乳を増やします。それをカットしたカステラにかけて焼きます。

<食医食・簡単カステラプリン>

① カステラ3切れ、牛乳300cc、きび糖大さじ3を準備します.。


② カステラを大きめにカットして耐熱皿に並べます。


③ボウルに卵・きび糖と牛乳を入てよく溶き、カステラの上にかけ180度のオーブンで30分焼きます


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 00:41 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 食医食レシピ | 料理教室 | お菓子・デザート
ケーキ作りというと「手抜きができない」という印象があるようですが、食医食では「簡単」に作れて「美味しい」、そしてもうひとつ重要な「健康お菓子」であることを条件にしています。

質の良い材料を使用するのはもちろんですが、作り方は驚くほど「手抜き」というか簡単です。何と小麦粉までミキサーでかき混ぜてしまいます。材料を準備した後「1分間」でケーキだねができるのはこの<食医食・あっという間のチーズケーキ>くらいだと思います。子供さんでも男性でも、誰でも本当に簡単に作れる自信作です。ケーキの中でもチーズケーキはカルシウムやビタミンが摂れる、おすすめのケーキ(デザート)です。

チーズは紀元前4000年頃に作られたといわれています。日本では「飛鳥時代」から乳牛の飼育がはじまり、酪(ラク)蘇(ソ)醍醐(ダイゴ)といった乳製品ができたそうです。醍醐味という言葉はこの栄養価の優れた「醍醐」が語源です。酪は乳から作った飲み物で蘇は日本初のチーズ、さらに熟成させた最高級のチーズを「醍醐」といいます。

<食医食・あっという間のチーズケーキ>

① ミキサーにクリームチーズ200g、卵2個、生クリーム200cc、きび糖90g、ハチミツ大さじ1、塩ひとつまみ、小麦粉大さじ3、レモン汁大さじ1を入れて、1分間かき混ぜます。




② 22cmのケーキ型にバターを塗り、パラフィン紙をはりつけ、ケーキだねを入れます。


③ 180度のオーブンで30分~40分焼きます。

④ 仕上げにあんずジャムをのせます。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 12:07 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート

食医食・抹茶あずき

2013年04月27日

2013、4月27日(土曜日)晴れ

有機栽培の抹茶をいただきました。抹茶やその他の「お茶」にしましても「農薬」の問題は避けて通れません。驚くことは「緑茶」にも「化学調味料グルタミン酸ナトリウム」を使用したり残留農薬がたっぷりのものも少なくありません。安くて旨みのないお茶に化学的なものを加工途中で加えるなど、本当にやめていただきたいと残念です。先日の講演会で抗酸化成分である「カテキン」効果よりも農薬の害の方が上回っている話を聞き、知らないということの怖さをもっと一般の方々に知っていただきたいと切に思いました。「有機栽培」の表示のある「お茶」を選択していただけましたら幸いです。

暑い時期、我が家でよくデザートにする1品「抹茶あずき氷」です。

※有機抹茶を使い「還元水」で作った氷をすり、白玉だんごとつぶあんをトッピングします。
  


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 07:56 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
残留農薬で一番怖いのが小麦粉です。小麦粉を使った食品はたくさんあり、パンをはじめお菓子類はびっくりするほど隠れ蓑になっています。
そこで「有機小麦粉」を使った「安全安心材料」で簡単クレープを作ってみました。本日のポイントは小麦粉はもちろんですが「いちご」も無農薬です。
イチゴソースはただ「はちみつ」を加えてつぶしただけのシンプルソースです。

< 簡単手作りクレープ >

① 有機小麦粉100gをふるってボウルに入れ、そこに低温殺菌牛乳を250ccと卵1個、きび糖大さじ1、塩少々を入れます。


② きれいに焼く方法として「溶かしバター大さじ2」を加えます。


③ フライパンかホットプレートでお玉1杯ずつ焼きます。

④ いちご150gはまるごとお皿に入れ、蜂蜜を大さじ3をかけスプーンでつぶしクレープに添えます。


 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 07:26 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
杏仁豆腐を作りました。粗熱を取りコーヒーカップに入れ、冷蔵庫に入れて出かけました。帰宅後がお楽しみのデザートです。
杏仁は漢方薬として使用する場合は「きょうにん」と呼び、お菓子にする場合は「アンニン」と呼んでいるようです。アンズの種の中にある「さね」を粉にしたもので、「冷え性」に良いと古来から言われているそうです。なかなか一般では手に入りにくいので「きょうにんそう」杏仁霜をさがしますと「杏仁粉、砂糖、コーンスターチ、全粉乳」が配合された材料が販売されています。

<あっという間の杏仁豆腐> コーヒーカップ6個分

① 鍋に水200cc 、粉寒天4gを入れよく溶かし、きび糖65gを加えます。


② 杏仁粉(キョウニンソウ)大さじ3と低温殺菌牛乳850ccを混ぜ温め、①に加えコーヒーカップに入れます。


③ シロップは、水200ccにきび糖40gを煮溶かします。


ポイント:杏仁粉は香りを飛ばさないために沸騰させません。  


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:05 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート

食医食・味噌蒸しパン

2013年03月24日

足立区梅田学習センターで「食医食・お料理教室」を開講しました。最初は数名からスタートしましたが、今では横浜や埼玉、群馬からもご参加いただいています。足立区梅島駅から徒歩5分の場所です。その途中には「開校100年」になる「梅島小学校」もあります。梅島小学校には秋の健康講演会にお呼びいただき4年になります。東京23区の中でも「食育活動」に力を入れている地域だと感心しています。少しでも食医食理念の啓蒙活動がお役に立ちましたら幸いです。
3歳から参加していた藤本かこちゃんはもう小学生、お姉ちゃんの、ちのちゃんは中学生へと成長しています。この藤本一家にはエプロンを片手に駆けつけてくださるお父様も含め「食医食健康家族」のモデルになっていただいています拍手



今日は10日前にブログでご紹介させていただいた「飾り巻き寿司」と新たな簡単お菓子「みそ蒸しパン」を楽しく作りました。お料理教室は男性も大歓迎ですので余暇を利用して健康料理を一緒に作りに来て下さい。もちろんお子さんも大歓迎です。




<食医食・みそ蒸しパン>

① 小麦粉350g、塩少々、ベーキングパウダー(重曹)大さじ1を一緒に2回ふるい、粉とレーズン以外をミキサーにかけます。


② ミキサーにかけるのは卵1個、きび糖・水 各大さじ5、牛乳100cc、白みそ大さじ2です。




③ 粉とレーズンを混ぜてカップに入れ、蒸し器で10分間蒸して出来上がりです。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 23:49 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 食医食レシピ | 料理教室 | お菓子・デザート | 食健士
昨日はヨーグルトのお話をさせていただきました。一度に3パックも食べていた若い頃が懐かしいです。ちなみに、プレーンをそのままパックごと大きなスプーンでひたすら食べていました。特に真夏には本当に美味しくて、、、私は明治のブルガリアヨーグルト(元祖の方です)が大好きです。

講演会でもよくこの話はしますので、明治乳業さん!私を顧問に使っていただきたい!?です。この30数年間で結構、有名な大手企業の顧問もしてきておりますのでお役にたてるかも?!

さて、食医食の体質改善では毎日、「乳製品」を食べていただいているのか・・・トータルでは「9品目プラス海草」です。乳製品はカルシウムが豊富で良質なたんぱく質であることは栄養学的にも間違いありません。しかし、最近の加工の仕方で活性酸素が増える原因の製品が氾濫していることも事実です。「選択」をしっかりとすることが大切です。添加物のない加工工程で成分が壊されていない牛乳を選ぶべきです。
食医食ではヨーグルト(プレーンタイプ)がおすすめ、チーズも生乳と食塩のみの表示分(乳化剤などは添加物です)、牛乳は「低温殺菌牛乳」を一口でも毎日、栄養としてとっていただいています。何でも過ぎないことが大切です。一度にヨーグルト3パックは私が18歳の時の思い出です。反省しています。もう一つ、乳製品のカルシウムは「ビタミン」と組むことで吸収率の相乗効果が立証されています。今回のようにきな粉と組んだり、フルーツのビタミンで吸収率アップをお願い致します。

<黒胡麻きな粉ヨーグルトとオレンジ蜂蜜ヨーグルト >

① 黒胡麻きな粉と黒砂糖はヨーグルト1カップに対して各大さじ山盛り1杯(お好みで可・・・有機でしたら最高!です)オレンジ1個を薄皮までむいて蜂蜜(食医食ではジャラハニーをおすすめしています・・・ユーカリの一種で成分に含くまれる酵素が高抗菌作用があり免疫力をアップしてくれるそうです)大さじ1杯でシンプルにいただきます。ヨーグルトは基本的にカップ1杯です.。




② おやつに食べるときは大盛りで、デザートの場合は半分をオシャレにコーヒーカップに盛り付けると素敵です

 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:24 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
節分が終わり、立春(2月4日)頃から遅くても2月24日までには飾りつけるのが「ひな祭り」の基本のようですね。私も子供の頃から妹もいたので、それはそれは我が家は毎年「ひな祭り」は結構盛大にしていました。懐かしい思い出です。

子育ての間は、伝統的にひな祭りをしていましたが、子供たちも大きくなり、今では身体に良い「お節句料理」と「お菓子」を作ったりします。今年は仕事も入り外で「雛壇飾り」を堪能してまいりました。


さて、「桜餅」の桜色がどうも添加物が多いと耳にしています、、、もちろん化学的な着色料ではなく自然の色で桜色を着けているお店もあるとは思いますが、ここは重要なチェックポイントです。

桜餅の外側は「道明寺粉」といい「水に浸し蒸したもち米を粗めにひいた食品」です。食医食ではこの道明寺粉をそのまま使用して数週間前にブログにアップさせていただいた、小豆をさらに煮詰め「粒あん」にして桜餅を作りました。冷凍していたよもぎがあったので草餅にしました

<食医食・桜餅>

基本分量
① 鍋に道明寺粉を150g、きび糖30g、水150ccを入れ火にかけ、水分が無くなったら火を止め、蒸し器に移して5分、更にすりこ木でところどころついて少しだけつぶします。

② 手に水をつけ約10cm大のせんべい形に広げ、お好きな「あん」を包みます。
 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 19:20 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
バレンタインデーの基本ハート
ガナッシュチョコクリームで一番簡単な手作りチョコ天使

<ガナッシュチョコクリーム>
※これは私が高校生の時に初めて作った「二層チョコ」のアイデアです。

① 丸い手作りチョコ用型に湯せんで溶かした(ミルクの入っていない)チョコレートを流し込みます。


② ガナッシュチョコクリームを作り、固まった丸い形のチョコレート(中は空洞)に流し込み固めます。


※このガナッシュにアーモンドを入れたりフルーツジャムを入れたり、洋酒を入れたりします。
※同じ作り方で「ホワイトチョコレート」でバリエーションを増やします。

<ガナッシュチョコクリーム>

材料
チョコレート   200g
生クリーム    80cc
牛乳       80cc

① チョコレートを刻みボウルに入れます。


② 牛乳と生クリームを鍋で沸騰手前まで温め、チョコに手早くかき混ぜながら加えます。

          
③ 半分量のチョコが溶けたら4〜5分間放置、このやり方で2~3回に分けて混ぜ合わせます。


※丁寧に溶かして混ぜ合わせるとツヤのあるきれいな仕上がりになります!! 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 00:15 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
私は、中学、高校と本当に肥満で悩みに悩みました・・・最後は73キロになりました。(写真左)
18歳の春、宮崎から上京して1年間で「23キロ」食べながら健康的に痩せることができました。(写真右)


今、「食医食理念」となっている食生活改善方法です。たった1年間で運動もまったくせず(心臓疾患あるので)、無理なダイエットもせず、きちんと毎日、食事をしながら簡単に体重を減らし、狭心症まで薬が不要となり健康になりました。

体験は著書の「食医食シリーズ」の基本編に「生きるも死ぬも食しだい」に書かせていただいていますので、是非検索をしてみてくださいね!!

特に代謝が本当に悪かったな~と思うことは「便秘で1週間苦しむ」そんなことは日常茶飯事でした。母が土瓶ではなく土鍋で漢方薬を山のように何種類も煎じて飲ませてくれていたことを思い出します。

あの時にこの「食医食寒天」があったら、毎日というよりも三度の食事の度に、お腹もすっきりできたのにとつくづく思います。

食医食会員さんたちはその驚きようにいろいろなコメントを寄せていただけます。「バナナ大の便がでました」は普通です・・・広島の方から真面目なお顔で「先生、焼き芋大の便が出ました!」と言われた時には思わず「生唾を飲んでしまいました」・・・笑うわけにもいかず、ことらも真面目な顔で「それは良かったですね」とグッと我慢しました。

皆さんにお役に立っている「食医食寒天」をご紹介します。
今週「オーガニック黒糖」がたくさんありましたので、ぜんざいにしたり黒蜜にしたり、羊羹にしたりまだ残りがありますので今日までこの黒糖を使いたいと思います。

※この「天ちゃま」は「きび糖」を使用しているので天使のように優しい寒天になっています。またゆっくりご紹介させていただきます。作り方は同じです。

< 食医食寒天「天ちゃま黒」 >

① 鍋に水(できるだけ身体に良い水)をカップ2とふやかした糸寒天15gを入れて、火にかけます(寒天は一晩水につけておきます)。


② 完全に寒天が溶けたら、牛乳1リットル、黒砂糖100gを加え型に流し入れ泡をすくいます。



※お好みで黒蜜(黒砂糖と水を同量で溶くと冷めた時にちょうどいい感じです)をかけて甘さ調整をします。

健康ポイント・・・寒天を選ぶときには必ず表示をみて「天草100%」を選んで下さい。「おごのり」が入っているものは薬品で天草と混ぜ合わせているものが多いのでご注意を!! 寒天の成分は分解されない「アガロース」という「セルロース」と同じ成分なので「食物繊維」の王様です。だから、便秘薬がいらなくなるのも納得の食品です。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 23:41 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート | 近況・コラム
私は大の和菓子好きです。子供の頃から「クッキー」よりも「かりんとう」、「シュークリーム」よりも「おまんじゅう」、「プリン」よりも「水ようかん」、「チョコレート」よりも「金平糖」、そして、何より大好きなのが「小豆」です。

本名は「なおこ」と申しますが、「どんぶりにあんこをいっぱい・・・大きなスプーンで食べている我が子を見て母が「名前を「なおこ」ではなく「あんこ」にすればよかった」と言ったくらいです。

小豆は栄養学的にも「玄米に匹敵するほどビタミンB1が多く、アントシアンやポリフェノールという成分が万病の元、老化の原因である活性酸素を除去してくれるそうです。

特に粒が大きく皮が破れにくい「大納言小豆」は最高級です。  
この皮が破れにくい特徴が、いわゆる「腹切れ」が生じにくいことから切腹の習慣がない公卿の官位である「大納言」と名付けられたとも言われています。もちろん味も最高です。

さて、昨日、白玉黒砂糖ぜんざいをご紹介したのですが、白玉も完食、冷たいままを「あんこ」のように食べていたのですが、昨日の残りを使って「ぜんざい水羊羹」にアレンジすることにしました。

< ぜんざい水羊羹 > 1本分

① 鍋に水を500ccを入れて火にかけます。

 
② 水に漬けておいた糸かんてん17gを溶かし、そこに昨日のぜんざい250gと黒砂糖110gを加え、型に流し込みます。




 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 23:33 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
昨日、なんと300gで2500円もするという「丹波大納言小豆」を京都の会員さんからいただきました。
早速、昨晩から「還元水」につけておき、「黒糖ぜんざい」を作ることにしました。

<白玉黒糖ぜんざい>

材 料(8人分)
大納言小豆  300g       
黒砂糖    200g      
塩      ひとつまみ        
白玉粉    100g
                           
<作り方>                        
① 一晩水につけた小豆を火にかけ「沸騰したら茹でこぼし」これを3回繰り返し、あとはひたひたの水を確認しながらコトコトやわらかく煮ます。黒砂糖と塩を入れて煮含めます。
 

② 白玉粉は耳たぶの柔らかさにこね、丸めます。


③ 茹でて浮き上がったら冷水にとります(もちもち感アップ)。

※白玉粉の水は直接加えず、手の平に少しずつのせてください。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:25 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート | 豆類
温かい部屋でいただく、冷たいデザートもいいものですね!
本日は1分でできる珈琲ゼリーのご紹介です。


<有機珈琲ゼリー> 4個分

① 粉ゼラチン小さじ2を倍の水でふやかしておきます。
② 小鍋にドリップした珈琲液を2カップ入れ、きび糖60g(甘さはお好み)を入れ、ゼラチンも入れ溶かします。
③ コーヒーカップに入れ冷やします。
④ 生クリームをお好みでかけていただきます。

※どこが?こだわりなの!?
コーヒー豆もピンきりです、農薬問題を考えますと、やはり「有機」が一番安心です。水も塩素の入った「水道水」は口に入れるものに使用しては健康に悪いですね!!  

※なぜいけないの?
「農薬」や「塩素」が体内に入ると活性酸素という酸素毒が血液の中に何十兆個単位で増えてしまうそうです。
活性酸素につきましては「食医食理念」の最大課題ですので、どうぞ私の「食医食シリーズ」の著書をお読みいただけましたら幸いです。 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 13:24 | Comments(0) | 食医食レシピ | お菓子・デザート
足立区で食医食のお料理教室行いました。


お子さんの参加が多くにぎやかな料理教室となりました。


マカロニグラタンとマカロンに挑戦しました。
以下はマカロンのレシピです。

食医食レシピ < 簡単マカロン>

<材料>30個分

卵白 (2個分)70g
グラニュー糖 60g      
粉砂糖    80g    
アーモンドパウダー 70g

<チョコクリーム>   
ビターチョコレート 65g
生クリーム   50cc
はちみつ    小さじ1
水飴      小さじ1

作り方
① 卵白を前日に冷凍して直前までに自然解凍したものを用意します。ボウルに卵白を入れグラニュー糖を少しずつ加え固く泡立てます。

② 冷蔵庫から出した粉砂糖とアーモンドパウダーをさっくりと混ぜます。

③ マカロナージュといって気泡をつぶし字が書ける程度にします。

④ 5ミリ口金でシートの上にまるく絞り出します。

⑤ 指でさわっても大丈夫に乾燥させ160度で1分、130度で15分ほど焼きます。

⑥ 鍋に生クリーム50ccと蜂蜜・水飴 各小さじ1を沸かし、刻んだビターチョコ65gを入れてクリームを作ります。

⑦ チョコクリームをはさみます。

ポイント:マカロナージュの固さが決め手です!! 


Posted by 神崎夢風(かんざきむふう) at 08:25 | Comments(0) | 食医食 活動報告 | 食医食レシピ | 料理教室 | お菓子・デザート